※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:親鸞の自然法邇と自然外道)
親鸞の自然法邇と自然外道
このQ&Aのポイント
親鸞の自然法邇とは法華経の教えを表し、善悪を判断し悪を改めて善に向かおうとすることを示しています。
質問文章の(2)は、自分自身の罪について反省し改めることを意味しています。
(3)の「吾我を離るる」は自己中心的な考えを離れ、常に客観的な視点で自分を観察することが大切であることを示しています。
自然法邇を表す親鸞の言葉として最も適当なものを、次の(1)~(4)から選べ。
(1)悪を懲し善を進むるは、古の良典なり。ここを以て、人の善をかくすことなく悪を見ては必ずただせ。
(2)しからしむといふは、行者のはじめてともかくもはからはざるに、過去・今生・未来の一切の罪を転ず。
(3)貪欲なからんと思はば、先づ須らく吾我を離るべきなり。吾我を離るるには、常を観ずる是れ第一の用心なり。
(4)法華経流布の国に生まれて、この経の題名を聞きて信を生ずるは、宿善の深厚なるに依れり。
(2)が答えらしいのですが、現代語に訳すとどういう意味なんでしょうか。
他の選択肢についてですが、(1)はなんとなくわかりますが、(3)の「吾我を離るる」、(4)の「宿善の深厚なるに依れり」とは、どのような意味なんでしょうか。
また、道元は自然外道を仏教の教えに背くものと見たそうなのですが、「自然外道」とはどのような意味なんでしょうか。
お礼
わかりやすいご説明ありがとうございます。これって古文をやらないとわからないんでしょうね。 公務員試験には出題されませんが、古文、漢文も機会があったら勉強しようと思います。