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悪と言う概念の役割について
- 天上人には悪という概念がないと考えられます。
- 天上人にとって「悪という概念」は事実上無意味に等しいのではないでしょうか。
- 『善』の暴走を阻止するため、リミッターの役割として「悪という概念」があるのではないでしょうか。
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- pigunosuke
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ANO1 pigunosuke >平気で「悪い事」をするでしょう >何が善で何が悪かは人それぞれです 兄上、ここ矛盾しませんか? 説明が不十分でした 世間一般では悪と呼ばれる事を、悪と知らずに平気で行う という意味です
お礼をいただいたので少しだけ。 「」にするか『』にするか。それだけのことについてだってまともな文章を書こうとする人はきちんと考え、使い分けます。 もう少し何かあるのかと思ったのですが何もないんですね。 他のことについても推して知るべしなので先ほど書いた通りこれ以上の説明は不要です。
お礼
ご回答ありがとうございました。
- hekiyu
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”肉体を持たない天上人にとって他者は存在するにしても 関係自体にたいした意味を持たないのではないでしょうか” ↑ 他者との関係は、肉体だけではないでしょう。 精神との関係があるはずです。 そして、肉体上の不快などの感情は、精神の問題では ないでしょうか。 精神のない肉体は善悪に意味を持たないでしょうが、肉体の 無い精神には善悪の関係は重要だと思われます。 ”働く必要も、食べる必要も、眠る必要もないのですから、他者との関係を必要としないはずです” ↑ そんなことは無いでしょう。 他者との関係を通して、自我が醸成されるのです。 ”天上人にとって『善』は蓮の花のごとく美しいものでしょうが” ↑ 悪、という概念が存在しないのですから、善、という概念も 存在しないはずです。悪があっての善であり、善があっての 悪です。 ”『善』の暴走を阻止するため、リミッターの役割として「悪という概念」があるのではないでしょうか” ↑ 秩序を維持する為に奨励するモノが善で、 抑制すべきモノが悪だと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >肉体の無い精神には善悪の関係は重要だと思われます。 私にはちょっとここが想像できないのですが、 精神同士の関係において悪とは具体的にどのようなことでしょうか。 >他者との関係を通して、自我が醸成されるのです。 私は精神だけの存在において関係は肉体をもつものに比べてはるかに希薄だと思うのです。 もし精神どうしても醸成が可能なら転生する意味は無いのではないでしょうか。 >悪、という概念が存在しないのですから、善、という概念も >存在しないはずです。悪があっての善であり、善があっての悪です。 そうですね、ここは自分で書いておきながらどうだろうと思う部分でもあるのですが、 いわゆる相対的な世界では善あっての悪、悪あっての善ですが、私は絶対善と言うのもがあると考えています。 http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6178389.html?pg=2 この世とあの世を含めて絶対善の法則が効いているとすればそのついである絶対悪はこの世にもあの世にもないと思えるのです。 >抑制すべきモノが悪だと思います。 そうです、たいていそれは多数決で決められます。 ただし、抑制される側から見れば相変わらずの善なのです。
まったく理解できません。 まず「天上人」についての部分は無視します。「天上人」がいるかどうかわかりませんし、「天上人」がどうであろうとそれに続く「我々」についての主張には影響がないので。 とすると「『我々にとっては』『善』は『独善としての側面を持っているので』『危険な代物となりうる』」というのが第一の主張になりますが、これは理解できます。 次に「『善』の暴走を阻止するため、リミッターとしての『悪という概念』がある」という第二の主張があるのですがこれは分かりません。 「悪という概念」が「善」の「暴走」を阻止するんでよすね。「善」の「暴走」とは「善」が「独善」に陥って「危険な代物」になってしまうということですよね。ということは「『善』が『独善』という危険な代物になってしまうのを防ぐために『悪という概念』がある」と言いたいわけですよね。でもなぜ「悪という概念」が「独善」に対するリミッターになり得るのかがわかりません。 しかし、その理由が次に書いてあります。 「『悪』は独善という名の『善』なわけですから」です。 これが第二の主張についての理由ですよね。「から」がついているんですから。 これが理解できれば第二の主張についての納得ができ、わかりました、ということになるのですがこれがまたまったくわかりません。 なぜ「悪」は独善という名の「善」なのでしょうか。「悪」=独善という名の「善」? まったくわかりません。 しかもなぜこれが「『善』が『独善』という『悪』に対するリミッターになる」ことの理由になるのかまったくわかりません。 更にこれが第一の主張とどう関係しているのかもまったくわかりません。 まとめていうと、第一の主張はわかる、第二の主張はわからない、第二の主張の理由はわからない、第一の主張と第二の主張とのつながりはわならない。 だから私にとってはあなたの言いたいことはまったく不明です。 以上のことについて再度説明していただくことは望んでいませんが、ひとつだけどうしても説明していただきたいことがあります。 なぜ「善」という言葉にだけ『善』と二重括弧をつけていらっしゃるんですか。 この点についてだけ納得いく補足説明をいただければ、その他のことについては「立派なことを言ってらっしゃるんだろうけど、こちらの理解力が足りないんだな」と思うことにします。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >以上のことについて再度説明していただくことは望んでいませんが え?説明しなくてもいいんですか。それは残念。 >なぜ「善」という言葉にだけ『善』と二重括弧をつけていらっしゃるんですか。 あーうー・・・・ この世界は絶対善の法則に則って動いているからそれに敬意を示してかな・・・・ いや、意味は無いかも。
- fujitapari
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親父です。 上手な文ですね。 「ふーん。成程。」と読んでしまいました。 具体例が無いので、実感としていまいち理解できないのですが、「悪はブレーキ」という感じはしますね。 個人的には、自分に不都合なものが悪ですね。 それが正しいかどうかは、多数決で決められるのでしょう。 それで、悪も善も流動的ですね。 悪は少数派で、平等な世の中になるほど、その傾向は強いと思います。 後年、その少数派が正しかったということは有るのでしょうが、その時は分からないことが多いのでしょう。 「地球にやさしい」何々と言うけれど、人間の存在が地球にとっては悪ですね。 昔の日本映画に「無常」というのが有りました。 姉弟で近親相姦する男が、友達に非難されたとき「この世で真面目に生きて、死んで天国に行っても、蓮の上でじっと座っているだけではつまらない。今を好きなように生きた方がよい」というような事を言ってたのを良く記憶しています。 それで、どうしたかと言われても、その影響ははっきりしませんね。 その弟のような気持ちもありますが、何かがブレーキをかけているのですね。 死ぬ時に後悔するかもしれませんが、何処が適正なリミットか悩みながら、細々と行動するかもしれません。 悪が良いとは言えませんが、その魅力は時として感じます。 善人の背中の悪魔もいるでしょうね。 天上の神々が、権力争いをしている様子も見えるようです。 結局は、自分の良心に従って行動するしかないという事でしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございます。 確かに悪は時に魅力的ですね。
- pigunosuke
- ベストアンサー率19% (1063/5529)
戦争の勝者は自国を正義とし、敗者を悪とする 正義の為の戦い!で人を殺すのです また、「悪い事」を教わらずに育った子供、 「悪い事」をして褒られて育った子供、 そんな子供は平気で「悪い事」をするでしょう 何が善で何が悪かは人それぞれです 私の考えです 悪という概念は、人がより良く生きる為に作り出した物 と考えてます
お礼
ご回答ありがとうございます。 >平気で「悪い事」をするでしょう >何が善で何が悪かは人それぞれです 兄上、ここ矛盾しませんか?
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうですね、本人にはそのつもりはないのです。