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20代からの世界史
20代半ばの者です。 受験は日本史で乗り切ってきており、体系立った世界史の知識が欠けています。 実社会に出て他国の方などとも実際に接する機会が出てくるにつれ、さすがにここまで無知ではだめだなあ、と日々感じています。 世界史を広く押えるためにどのような勉強(主には読書)をしたらよいでしょうか。 (最近読んだ世界史関連の本は『そうだったのか!現代史』『忘れてしまった高校の世界史を復習する本』等です) ご回答頂けると幸甚です。 m(_ _)m
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予備校の講義をまとめた本が あるのですがそれがオススメです。 参考書というより実際の講義が そのまま話し口調で書かれているので わかりやすいし、講師も講義を申し込むのに 列ができるほどの人たちばかりなので すごく勉強になります。 東進予備校や他にもいくつかの予備校のが あったと思いますが 受験時は10年近く 昔の話なので今でもあるかどうかはわかりません。
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- koruku0127
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網羅性はありませんが、塩野七生さんの「ローマ人の物語」はいかがでしょうか? 文庫サイズが発刊されてます。
お礼
ご回答ありがとうございました。 塩野七生さん。考えから抜けていました。 調達してきます。 ありがとうございました!
補足
皆様ご回答ありがとうございました。 序列はつけられませんが(ので)ポイントは順序を先着でつけさせて頂こうと思います。 どうもありがとうございました!
- ismael
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現在の日本人に一番欠けているのは、明治維新から第二次世界大戦までの日本を世界史の中にどう位置づけるかと言う考えです。これがなければ世界史の知識など単なるトリビアです。 欧米人やアジア人が突っ込んでくるのは多くの場合ここです。 オススメは『20世紀との訣別』蓮實重彦 山内昌之の対談集です。岩波書店
お礼
ご回答ありがとうございました。 仰せの本、探してみようと思います。 ありがとうございました!
ヨーロッパ史だけで恐縮ですが、中丸明著の「ハプスブルク一千年」(新潮文庫)をオススメします。 神聖ローマ帝国時代から近代まで、ハプスブルグ家を基点に、面白おかしく、名古屋弁で物語風に綴られています。 面白く読み進むうちに、ゴチャゴチャしていたヨーロッパの○○家、△△朝がいつのまにか頭の中に入ってしまう感じです。 受験からもうウン十年たっていますが、学生のときに出会っていたら、もっと興味をもって勉強できたのにと悔しく思います。 最初から、学問調で難しく説明されるより、まずとっかかりとして「世界史って面白い」という感触を得るのにピッタリではないでしょうか。 同氏の著作「絵画で読む聖書」も、ヨーロッパ文化の根源にあるキリスト教を、やはり名古屋弁でちょっとエロチック(電車の中で他人に覗き込まれると困るくらい)に解説していて、おすすめです。
お礼
ご回答ありがとうございました。 名古屋弁ですか…!? 面白そうですね。探してみることにします。 ありがとうございました。
お勧めは、山川出版社から出ている「詳説 世界史研究」です。同社の「詳説 世界史B」という教科書の参考書のようなものですが、世界史全体を網羅するのであれば良いかと思います。教科書に沿っているので、ちょっと色気が足りないですけど・・・それを基盤に興味があるところを探してみてはいかがでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございました。教えていただいた本、探してみることにします。 ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございました。「実況中継シリーズ」というのがあったか(それか)と思います。 探してみることにします。 ありがとうございました。