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読書スピードが遅くて悩んでいます
- 大学生が読書スピードの遅さに悩んでいます。1時間で40ページを読むというスピードでは、効率的な読書が難しい状況です。
- 周りの人と比べても2〜4倍のスピードで読むため、高校の国語や英語の長文では苦しんだ経験があります。
- 効率的な読書をするために、読書の習慣を身につける方法や、スピードアップのコツについてのアドバイスを求めています。
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一般的な書籍は1P600文字ですから、あなたの読書スピードは400文字/分ですね。 確かに大学生としては遅い。 300文字/分未満 読書が苦手 300~700 平均的な速度 700~2,000 有名高校、東大・京大レベル 2,000~3,000 東大・京大首席レベル 5,000以上 エリート官僚レベル あなたは平均の下です。 視神経の伝達速度や眼球の運動速度はさほど個人差が無いので、読書スピードは脳の回転数に依存することになる。 読書スピードは要するに脳の思考速度そのものです。 大学生なら、そうですね、やはり1500文字/分くらいはいきたいですね。 ちなみに私は1200文字/分。天声人語(平均603文字)を30秒で読みます。 あなたの今の速度では社会に出て会社の会議にもついていけないでしょう。 あなたが議題を理解した時に、周りの人はみんな頭の中で結論をまとめているはずです。 就活でも面接のときには思考速度が試されますから、今のままでは心配ですよ。 私は週末に少年サッカーのコーチをしています。 練習の最初は5分間の速読トレーニング。 サッカーというのはめまぐるしく変化する状況に対する判断スピードがものを言いますから、こういうトレーニングを取り入れています。 子どもたちは家でもやっているので、小学6年生だと遅い子でも1000文字/分、速い子だと5000文字/分です。 速読トレーニングはスポーツのトレーニングと一緒で継続しかありません。 努力した分だけ向上します。 毎日10分でいいからやってみてください。 2ヶ月しっかりやれば1000文字/分は必ず出来るようになります。 やりかたは書店でDVD付書籍がいろいろ売られています。 amazonで「速読トレーニング」で検索すれば見つかるはずですから、試してみてください。
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- booter
- ベストアンサー率34% (269/769)
私自身は少ないときには年間10冊くらいしか読めないくらいの遅読なのですが、そうした人間から回答します。 書籍を読むスピードというのは、その優劣にあまり関係ありません。 要は自分が感銘したり、あるいは役立つ情報をそこから拾ったりすることが、読書の目的なのです。 そのスピードが向上することに越したことはありませんし、それが今後数十冊読み進めるにつれて、向上していくと思います。ただ今の段階で思い悩むことはありません。 そもそもの読書の目的を考えて見ましょう。 読書は何のためにするかというと、他の人の考えをそこで知って自分の人生哲学に組み込んだり、あるいはそのストーリーにいる主人公の疑似体験を行うことによって精神的成長を見込むものです(しかし、もともと自分という人間が出来上がっている人はそのようなことはなく結構雰囲気だけでパラパラ読むような感じですね。私のような自分が無い人間は結構読み込んでしまいます)。 ですので、今のうちは ・読むスピードはまあ気にしなくていいけれども、なるべく沢山読むこと ・時間は限られているので、出来るだけ良書を厳選して読むこと (ハズレを引いたときに、時間の浪費がバカにならない) に気をつければいいと思います。 良書は何を選べば良いか? を知りたい場合には、再度ここで質問を切ればいいと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 booterさんのおっしゃる読書の目的、まさにその通りだと思います。 ただ、僕はいままであまりアクティブな姿勢で生きてこなかった、またあまり本を読んでこなかったということもあり、現在大学生ですが、歳の割に人生経験が浅く、自分の中身があまりないと思い、少しコンプレックスを感じています。そういうこともあって、人生経験にしろ、読書にしろ、効率良くこなしていきたいと思ってしまうのです。
- 畑山 隆志(@deltalon)
- ベストアンサー率39% (733/1864)
内容によって違ってあたりまえ。 小説などは映画のように場面とキャラの動きをイメージできればすらすらと流していけるし、物語世界に浸っていると思えば、早い遅いは関係ない。 でも、勉強に関する論文などは用語の定義などをしっかりと踏まえていけば、書き方にパターンがあるので逆に読みやすい面がある。(例えば最初の言葉の定義をしっかり頭に刻み込んだ後、最後の結論部分を読み、納得できれば自分と同じだとわかる、そして違いがあったらその違った部分をしつこく読みなおす。) さらに本を選ぶときには、資料的な価値があるかあるいは(作者の)論理を訴えているのかで判断すればいい。資料はあとから見なおすかもしれないので残しておくが、ただ論理や物語だけの本は読めばあとはいらない。重要なものなら後から記憶から思い浮かぶので、忘れてかまわない。
- mekuriya
- ベストアンサー率27% (1118/4052)
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- suzuki0013
- ベストアンサー率33% (120/357)
速読のトレーニングをしてみても良いかも。 コツのようなものが分かれば、今後の読書人生も変わるだろう。 また、活字というものは、継続して読んでいないと読むスピードが落ちる。 質問者はできるだけ読書を習慣づける方が良いだろう。
- ynakano
- ベストアンサー率6% (10/154)
本田直之著 レバレッジリーディングを読む事をお勧めします。 これで問題解決!
- fuefue12
- ベストアンサー率38% (457/1192)
私は読むのすごく早いです。 新書ぐらいの薄さで読みやすかったら3時間ぐらいで読めてしまいます。 反して夫は読むの遅いです。 読書に苦手意識を持ってるってのもありますが、同じ本でも旦那は多分2日ぐらいかかると思います。 でもなんでこんなに差が出るんだろう?と思って旦那と話し合ってみたところ、多分私は「雰囲気で読む」タイプで旦那は「文書一つ一つを頭の中できっちり想像しながら読む」って 私も文章を読みながらある程度シーンを想像したりしますが、夢中で読んでる時はあまりセリフが頭の中に入っていない状態です。 例えるとしたら音楽を聞いててなんとなく別れの歌か明るい歌かは聞いてれば分かるけど、歌詞の意味までは頭に入ってない状態に近いです。 なんとなくシーンの雰囲気だけみたら簡単に想像して、セリフもなんとなくだけ雰囲気を感じて読んでる感じですね。細かく頭にいれてないから読むのが早い。 時には読み飛ばしたりもします。 なので終わったらもう一度読む事も多いです。 反して夫は書かれた文章のシーンをとても細かく頭の中に思い浮かべ、キャラのセリフも「なぜこういうセリフを言ったか」まで考えて読むそうです。 そのせいか一度しかよんで無いでも事細かに内容を覚えています。 私の方が忘れてる部分多いです。 後は読書に慣れるって感じかと思いますが、とりあえずセリフをざっと読み上げるだけでも頭の中に内容は入るんじゃないかな?と思います。気になったとこだけもう一度読み直す。 私としては「もうちょいじっくり読めたら」って思うので、ゆっくり読めるのが羨ましくもあったりします。せっかちなもので…
お礼
回答ありがとうございます。 僕にはfuefue12さんのような読み方はできそうにありません…。(速読を習得すればできるのでしょうか?) 小学校の教科書に載っているような話や一般論が大半を占めるノウハウ本ならまだしも、普通の小説を雰囲気でざっと読むなんて、想像もできません…たぶんやろうと思っても、話が全く頭に入ってこない気がします…。情景描写などはほとんど無視している感じでしょうか? 僕も旦那さん程ではありませんが、ある程度シーンを想像しながら読んでいます。でもそのせいでやたら時間がかかってしまうんですよね…。fuefue12さんの読み方も練習してみようと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 実は速読は以前試したことがあったのですが(スクリプトを高速で読み上げるCD音声にそって読む、というものです)、効果が薄かったことから、もっと何か、根本的に読書のしかたに問題があるのでは?それとも慣れが足りないのでは?と思い、中断してしまいました。 でも回答者様の"読書の速さは頭の回転速度"という言葉にピンときました。自分は"速読"というものを、いつも何かの奥義のようなものという印象をもってしまうのですが、本を読む速度の違いとは、自然に考えて、理解の速度の違いに他ならないと、再認識しました。結局、自然に読書スピードが速くなった人と、速読を習得した人は、速く読む読み方を、自然に身に着けたか、意識して身に着けたか、の違いなんでしょうね。速読、再開してみようと思います!