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近代からの世界の歴史がある程度詳しく書いてある本。
近代からの世界史を大学受験のレベルよりも少し掘り下げてまた勉強しなおしたいと考えています。何かお勧めの本、新書などないでしょうか？？大学受験のときに世界史は必死で勉強したので、基礎知識はあります。 よろしくお願いします。 当方、とくに特定の地域の歴史というよりは世界全体の流れや重要なイベントなどをもうすこし詳しく勉強したいと考えています。しかしながら、地域ごと（例えばアフリカの植民地から現代まで）の近代史の本でお勧めもありましたら、是非教えていただきたいです。 よろしくお願いします。
- fraaapbois
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世界史受験をされたのであれば、河合塾の青木裕司講師はご存じだと思います。「実況中継」の延長線上にある次の本が良いのではないでしょうか。 『知識ゼロからの現代史入門 アメリカ・ロシア・中国・パレスチナの60年』幻冬舎 『知識ゼロからの日本・中国・朝鮮近現代史』幻冬舎 また、いろいろなテーマ毎にコンパクトに纏められている、山川出版社の「世界史リブレット」は、現在活躍中の研究者が新しい資料をもとに書いているケースが多いので、読みやすいし勉強になります。
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- 054167
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●『池上彰 著：そうだったのか！現代史(1)、(2)』をお薦めします。 私は大学で購入しましたが、一般の書店でも見かけたのですぐに入手できるはずです。いま手元に(2)しかないのですが、「イラクが軍事大国になるまで」「モスクワの悲劇はなぜ起きたか」「東ティモール独立」などが、報道写真・図説とともに詳しく書かれています。世界全体の流れがリアルに理解できます。(1)ではそれ以前の現代史が書かれています。 巻末にはもっと知りたい人のために、地域に特化した専門書やビデオも紹介されています。←ここだけでも参考になりますよ★ ●もう一つ、『NHK 映像の世紀（DVD）』もお薦めです。 私も、大学入学した年にイラク攻撃が始まり、人々は平和を求めてきたはず、そんな21世紀でも戦争はなくならないの・・・？という疑問から世界の実情を知る土台として現代史をもっと理解したいと思うようになりました。現代史を知れば知るほど、今起こっている戦争終結は難しいと思ってしまうけれど、これから開始されるだろう石油の利権目的での戦争とかは回避していきたいですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 映像の世紀は僕の一番好きなドキュメンタリーです！！ お勧めの本、探してみます。確かに歴史を学べば学ぶほど、現在の状況にうんざりしてしまいそうですが、それでも学ぶことを辞めてはいけないですよね。