- ベストアンサー
独占的な企業
必ずしも、純粋な独占ではないけれども、独占的な性格の強い企業はどこですか?なぜ、それが成立してしまうのでしょうか?
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
例えばPCの分野ではインテルやマイクロソフト等がそうですね 成立するのは他に競合がないことにつきるでしょう。 これは例えば市場が小さくて新規参入しても利益確保が難しいとか、一社の技術力がずば抜けて高く他社が太刀打ちできない、特許をさえられてしまってそれが参入障壁となっている等色々理由が考えられます。
その他の回答 (3)
電力会社、日本だけでなく、競争の激しいアメリカでも同じ。もっぱら地域により分業してます。 理由、インフラストラクチャ(下部構造)この場合発電設備、送電設備、変電設備、等の設備を全て1から作り上げてしかも競争するのは不可能に近い。さらに電力などには緊急時のバックアップ責任が必要とされるため、発電所が1つや2つではそれに対応出来ず、新入企業には不利です。 昔は国策会社でしたし。^^ 昔国営だった電話の方は今は競争が激しい。これは情報を分割して送ることが出来るため、電話交換所で他の電話会社に情報を移し替えることが可能なので、NTT両社の末端電話回線を利用しても基幹回線だけ自社で保有すれば済み、昔から自社内に独自信号回線をもっていた電力会社、高速道路関連会社、JRなどが最初に参入しました。インフラストラクチャもゼロからスタートのケイタイの世界になるともう入り乱れ。 最も電力も昔は電柱を各社持ち競争しておりました。今のプロパンガス会社の競争みたい。 アメリカでエジソンが起こした電力会社が直流配電にこだわったのでつぶれたように、選別が働きそこに規制が掛かり独占になりました。 電力も電源だけの企業が昔からあり、さらに電源の自由参入が認められて多くの売電会社が設立されています。多くは自分で発電設備を既にもっていて余剰を売る会社。現在買い手と売り手との交渉は問題なく、その間に入る送電設備を持つ電力会社との間の交渉がもっぱら。前述の供給責任の肩代わり料(保険料)をどれだけ既存電力会社に払うるのか、それも別の売り手から買うのかなどの問題があります。
- yamaichiro
- ベストアンサー率31% (77/243)
マイクロソフトなら誰が見ても独占的でしょう。 Windowsがよくできていて他社が真似できないと いうわけではありませんが、タイムリーなとこ ろでWindows95を出して成功した、マーケティング による部分もあると思います。プラットフォーム として広まると強いです。 特許に基づく独占は法的にも認められていると 記憶しています。以前のXEROXなど。
- 0shiete
- ベストアンサー率30% (148/492)
具体的な名前は出しませんが、規制産業といわれる産業における企業ですね。(最近は競争がどんどん導入されていますが・・・) 規模の利益が存在する場合、自由競争を行うと、強い企業だけが生き残り、市場が独占され、消費者が高いサービスを買わざるを得なくなります。そのため、政府が(ほぼ)独占を認める代わりに、その企業のサービス内容について規制をするわけです。