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大筒(国崩し砲)の威力
昔から戦国時代好きで特に1600年~1614年が一番 面白いと僕は思ってます。この時代に使用されてた 大筒は城などの建築物だけでなく改良され野戦でも 使用されていたとかなり以前から知ってたのですが、 具体的にどう改良されてたのでしょうか?昔に見た 大河ドラマで一発の砲撃の着弾点から数メートルの 範囲の兵士が数人倒れるシーンがありました。砲弾 自体はどの様な仕組みになってたのでしょうか? 確かにあれだけ重たい玉が遠くから何発も飛んでき たら編隊撹乱にはそれなりの効果ありそうですが、 一発で兵士数人を仕留める威力ってあったのですか? ついでに「執着至極に存じまする」って正確に今の 言葉に訳すとどうなりますか? 初歩的な質問ですいません^^;
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昔は大砲(大筒)は鉄の玉が飛んで行くだけです。 効果は音だけです。爆発しないので、・・・しかし大きな鉄の玉ですから当たり所が悪いと重症ですね。建物も少し壊れるだけ。 大きな音で相手を威嚇して恐怖に陥れるのが目的です しかし大阪夏の陣では大活躍、夜に打ちまくり相手を恐怖にさせた結果、和睦になり外堀を埋められたのは有名な話ですね
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- eria77
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原理的には火縄銃を大きくしたものです。 ゴルフボールより大きい玉を打ち出す火縄銃から、 ソフトボールの2倍近い大きさの玉を打ち出す大筒まで、色々あったようです。 大筒は、篭城する敵の門の破壊や、城壁の破壊などには極めて有効であったと思います。 砲弾の中に火薬を詰める方式は、鎖国や国内での大砲などの製造の規制により、幕末になってようやく使用されたようですから、 >一発の砲撃の着弾点から数メートルの 範囲の兵士が数人倒れるシーンがありました。 これはどうも脚本のような感じがします。 但し、両軍が対峙していた場合に使用すれば相当な効果はあると思います。 兵士数人は倒れるでしょう。(勝つきっかけにはなります) 密集している所に叩き込み、相手の出鼻をくじく。 野戦を得意とした「徳川家康」なら、 野戦で相当な大筒の運用思想を持っていたかもしれませんね。^^
お礼
幕末前まではずっ鉄の塊だけだったんですね。 だけど考えてみたらデカくて重たい鉄の玉が 遠くから飛んでくるって十分怖いですよね^^; まさに命がけ・・・戦国時代が好きとは言え 今の時代がやっぱいいです。どうも有難う♪
- chimney
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祝着至極ではないかと。 「めでたいことこの上なく思います」という意味です。 砲筒の話は分からなくてすいません。
お礼
すいません。こちらが変換ミスってましたね^^; 今の時代を思えば当時は何て面倒臭い言葉づかい なんでしょうって思う反面。重みがあって意外と 好きです。どうもありがとうございました。
お礼
やはり当時の砲弾自体に何も仕掛けはないんですね。 確かに大坂の陣では大活躍でした。爆音だけでも 十分な効果があったんですね。どうもありがとう♪