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人生初の歴史小説「のぼうの城」次に読むオススメは?
初めて歴史小説の「のぼうの城」を読みました。 (随分昔に一夢庵風流記も読んだか、、) 面白かった! 解説もあり解り易く、 主人公、脇のキャラがたっていて。 戦国時代の浪漫もかっこよかった。 また、日本史に疎い自分には、 戦国武将の関係、時系列がわかったことも 面白かった要素だと思います。 こんな僕にオススメの歴史小説を教えてください!
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『のぼうの城』は「ネオ時代小説」「歴史エンターテインメント小説」と呼ばれるジャンルを切り開いたと言われています。その特徴は史実性よりもエンターテインメント性を重視する姿勢にあります。ジャンル名で検索するといろいろ探せますよ。 「本の泉」~この時代小説がすごい~ http://www.yurindo.co.jp/static/izumi/back/20100318.html 「ダビンチ電子ナビ」30代女子が読んでいる時代小説ベスト5 http://ddnavi.com/pickup/92877/ 上は戦もの中心、下が市井もの中心の紹介となっています。 個人的なお薦めは『天地明察』です。ライトノベル出身の作者らしいサクサク進む展開で娯楽性の高い一作です。
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- toast5
- ベストアンサー率37% (239/638)
のぼうの城以外に読んで面白かった時代劇といえば、 『富士に立つ影』です。 報知新聞に連載され完結までに四年を要した超大作、ちくま文庫で全10巻。 書き始めたのが大正12年という大昔の作品ですが、 恋あり策謀あり、史実を無視したエンタメ路線の時代劇です。 まあいきなり10巻買えとは言いませんが、1冊ずつなら古本で安く変えます。 おかしなものを勧めてすみません。 僕も今度司馬遼太郎読んでみます。
お礼
やっぱりエンタメ路線と、 史実に忠実に沿ったものと分かれるんですね。 調べてみます。 ご回答ありがとうございます!
- gohara_gohara
- ベストアンサー率37% (573/1517)
どちらかというと、歴史考察などをガチガチにした作品よりもエンタメ色を強く押し出した作品の方がよさそうだな、という判断で、さらに、折角なので、戦国~安土・桃山時代を舞台にした作品を出してみたいと思います。 真保裕一さんの『覇王の番人』。 本能寺の変を起こした明智光秀を主人公とした作品で、普通は「悪役」になりやすい人物を新たな解釈で描いています。 真保裕一さんは、ミステリー小説、冒険小説と呼ばれるような小説を書いている人で、この作品も、そんな特色がよく出ています(代表作は、ちょっと古いですが、映画でも大ヒットした『ホワイトアウト』など)
お礼
細かく分析して頂いての、ご紹介、 ありがとうございます! かなり興味を惹かれます。 ミステリー小説好きなんですよね。 ご回答ありがとうございます!
- e-toshi54
- ベストアンサー率22% (728/3266)
山本一力氏の作品も選択肢に入れてください。市の図書館に置いてあると思います。
お礼
調べてみます! ご回答ありがとうございます!
- ginkuro814
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藤沢周平『密謀』が好きです。 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4101247129.html また、一夢庵と同じ作者の『影武者徳川家康』 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4101174156.html それから、好き嫌いは分かれるようですが私は大好きな高橋克彦『火怨』 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4062735288.html
お礼
藤沢周平。映画好きです! 影武者!良いですね、響き! そういうの興味深々です! 調べてみます。 ご回答ありがとうございます!
- potatorooms
- ベストアンサー率28% (3506/12497)
墨攻 中国史ですが。漫画もありますが。
お礼
調べてみます。 ご回答ありがとうございます!
自分もテッパンは司馬遼太郎。 そのうちでも、やはり「国盗り物語」ですね。 これで戦国前期がほぼ押さえられます。 富樫 倫太郎「早雲の軍配者」も 別の視点で戦国全期を眺めることができ、 これまた痛快極まりないです。 池波正太郎「真田太平記」も 真田の視点から戦国中後期を 抑えることができます。 けっこう長編ですが、あっという間の読後感は のぼうに通じるところがあると思います。
お礼
やっぱり司馬遼太郎ですか。 戦国前期がおさえられるんですね。 一度は読んでおいたほうが良さそうですね。 ご回答ありがとうございます!
- bara2001
- ベストアンサー率30% (647/2111)
司馬遼太郎の「国盗り物語」がテッパンです。 山岡荘八も面白いですよ。 中国史なら陳舜臣や宮城谷昌光というところ。
お礼
やっぱり司馬遼太郎ですかね。 国盗り物語も有名ですものね。 ご回答ありがとうございます!
- usagidoshi7gatu
- ベストアンサー率32% (88/271)
小説ではありませんが 『ヨーロッパ文化と日本文化 』(岩波文庫) ルイス・フロイス著 岡田 章雄訳 ルイス・フロイスは、イエズス会の宣教師で『日本史』と言う書物を残しています。 この本は、そのルイス・フロイスが見た当時の日本のことが書かれています。 ルイス・フロイスは織田信長と深い関わりを持ったと言われています。 現代の日本人が読んでもかなりわかりやすい内容です。 『日本史』戦国時代の事を知るのに欠かせない書だと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 調べてみます!
お礼
なるほど! そういうジャンルがあるんですね。 どうりで読み易い訳だ。 歴史小説と言っても幅が広そうだなと思って、 質問させて頂いたんですよね。 まさに聞きたかったことでした。 これで調べ易くなりました。 ご回答ありがとうございます!