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フォトトランジスタ
フォトトランジスタは、光を当てると、エミッタ-コレクタ間に 起電力が生じると考えていいのでしょうか?
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そうではなくて、光による入力がベースとなったトランジスタと考えればいいのでは? ということは、起電力が生ずるのではなくて、コレクタ/エミッタ間に電圧をかけておけば、光が当たると電流が流れるということになりますね。
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- tadamaru2004
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回答No.3
違います。 一般にPN接合の部分に光が当たると,電子ー正孔対の移動により起電力が発生します。(光電子効果) フォトダイオードはこういう特性を持っています。 フォトトランジスタはベースーエミッタ間の結合が剥き出しになっていますので,これがフォト ダイオードの作用をし,光が当たるとベースーエミッタ間に電流が流れます。 これによりコレクタ電流が変化します。 つまり,太陽電池やフォトダイオードは自分自身が起電力を持ちますが,フォトトランジスタは 「前もってコレクターエミッタ間に電圧をかけておき,光照射をうけたとき,コレクタ電流が 変わることを利用する」という点が違います。 起電力を直接利用するものではありません。 (ベースーエミッタ間に起電力が生じる・・・という考え方なら正しいです)
質問者
お礼
ちょっと勘違いをしていました。 ありがとうございました。
- JUN-2
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回答No.2
起電力が発生するのは太陽電池ですね。 普通のトランジスタの場合、ベース電流で制御されるところが入力光で制御される、という風に考えられた方が良いと思います。
質問者
お礼
ちょっと勘違いをしていました。 ありがとうございました。
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ちょっと勘違いをしていました。 ありがとうございました。