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フォトトランジスタについて
フォトトランジスタと抵抗(100オーム)を直列につなぎ、光をあててみたところ、フォトトランジスタ間には電圧が生じます。(電源電圧10V、電流1A) これはどうしてでしょうか? あるサイトでは、フォトトランジスタは光があたることで、電気が流れると書かれており、あるサイトではフォトトランジスタは光が当たることで抵抗が変化すると書かれておりました。 前者の場合、仮にフォトトランジスタ流れた電流を0.5Aとすると、全体の電流は1.5Aになります。こうなると抵抗にかかる電圧は15Vととなり電源電圧と異なりよくわからなくなってしまいます。 後者ならば計算をしてみても納得できます。 実際にはどちらが正しいのでしょうか?
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- leo-ultra
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まず、フォトマルとフォトトランジスタは別のものです。 前者はまあいうなれば真空管です。念のため。 そもそも電流1Aもフォトトランジスタに流れないと思いますよ。 流れていたら、とっくにフォトトランジスタは壊れているような気がします。電流の単位をお間違えではないですか? 別に電源があるようですが、抵抗性のものに電流が流すと 両端に電圧が発生しますが、そのことを言っているのではないですか? 電圧降下っていいますが。 pnなどの接合はさらに電流に依存しない電圧降下があります。0.6Vだっけ?
- oo14
- ベストアンサー率22% (1770/7943)
電源電圧が10Vで電流1Aが流れる抵抗は10オームですね。 フォトトランジスタの抵抗を無視してもそうなります。直列の一方に流れる電流が0.5Aとするともう一方も0.5Aです。然るに全体の電流は1.5Aで抵抗は10オームと仮定はあっているものの、後者がなぜ納得できるのかよくわかりません。一体どんな回路を想定されているのでしょうか。もう少し詳しく説明してください。できればオームの法則といっしょに解説を。 なおフォトトランジスタは光があたることで、電気が流れると書かれており、あるサイトではフォトトランジスタは光が当たることで抵抗が変化すると書かれているそうですが、これはどちらも正しいことを言っているとおもいますよ。
- u-tanaka
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後者が正しいのです。 前者の場合には、フォトダイオードに相当します。フォトダイオード(通称:フォトマル)は、光が当たらないと、絶縁体(まあ、メガオーム程度ですので、完全絶縁体とはいえません)なので、スイッチに相当します。 フォトトランジスタは、PNP型もしくはNPN型のトランジスタのうち、ゲート(FETではドレイン)に相当する場所に電流(もしくは電圧)を印加することに相当するのが、光(フォトン)だということなのです。
お礼
100オームではなく、10オームの間違いでした。 結果的に言うとどちらも正しかったです。 まず間違いがあり、フォトトランジスタの受光による電気は逆電流だったようです。 ・光があたり、逆電流が0.5A流れたとすると、直流回路ですので、全体の電流は1A-0.5A=0.5Aになります。 ・そうすると、抵抗にかかる電圧は0.5A×10V=5V、残りの電圧5Vがフォトトランジスタにかることになり、フォトトランジスタの抵抗は5V/0.5A=10オーム。 「電気(逆電流)を流している→抵抗を変化させる」ということから両者正しいことがわかりました。 この回路は悪魔で仮定です。