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気体定数とは何でしょうか

参考書や教科書、色々なHPを見たのですが… 分からなかったですTT どなたか救いの手を… それと、PV=体積×圧力と聞き答えは 「仕事をする力」とお返事をもらいましたが、 この「仕事」とはピストンを持ち上げる蒸気の様な 力と考えると可笑しいのでしょうか? よろしくお願い致します。

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  • jhanage
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回答No.2

PV=nRT について,単位の源をお話しします。 Pは私たちの住む地球の標準気圧 Vはメートル法にしたがった1リットル nは0.012kgの炭素12に含まれる原子数 Tは絶対零度を基準として水で刻んだ目盛り ですので,ほとんど人間を尺度にした自分勝手な大きさであります。 それらの比例関係を結ぶために算出された大きさが,気体定数です。研究上のコミュニケーションでよく使うので,私は仕方なく「暗記」しました。 「仕事をする力」よりあなたにぴったりくるのは,どんな物にも内在する「エネルギー」だと思います。 仕事をすると,疲れますね。エネルギー減です。 食べると,回復しますね。エネルギー増です。 蒸気も重いピストンを持ち上げる(PV)と,勢いがなくなります。そう,エネルギー減です。 蒸気が熱せられる(T)と,圧力(P)が高まりますね。エネルギー増です。 身の回りに置き換えて,いろいろこの概念をいじくりまわしてみることです。そこでズレが出てきたら,また調べてみましょう。

その他の回答 (1)

回答No.1

理想気体では、その圧力P、体積V、物質量n、温度Tをしたとき、 PV/nT=一定 が成り立ちます。この一定値を普通はRで表し、「気体定数」と呼んでいます。 ちなみに、PV/nT=R を変形するとPV=nRTとなり、これは「気体の状態方程式」と呼ばれます。 >「仕事」とはピストンを持ち上げる蒸気の様な力 仕事=力×距離なので正しくないですが、イメージとしてはそれでかまいません。

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