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よく使う漢字の部首の言い方

日本語を勉強中の中国人です。下記の言葉はニュースからの抜粋です。「新エネルギー技術の開発を手がける浙江醇ケイ科技 (杭州市、ケイ=きがまえに經のつくり)は〜」 「ケイ=きがまえに經のつくり」という漢字の構造を説明する言葉についてお伺いします。「きがまえ」という言い方はよく用いられているのでしょうか。このように、普段よく使う漢字の部首の言い方をもう少し教えていただけないでしょうか。 また、質問文に不自然な表現がありましたら、それも教えていただければ幸いです。よろしくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

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  • marisuka
  • ベストアンサー率39% (667/1700)
回答No.2

>「きがまえ」という言い方はよく用いられているのでしょうか。  漢字の部首はたくさんあり、日本の中学校で学習します。ただ、よく使うものとそうでないものがあります。  ご質問の「きがまえ」は、あまり覚えられていないほうです。なぜなら、これを使う漢字が少ないからです。「気」の他には「汽」がありますが、この部首は さんずい です。「氣」はもう使われていない漢字です。  回答者No.1様のおっしゃるとおり、ふつうに表示できない漢字はこの方法で説明する場合があります。たとえば台湾の有名な観光地「きゅうふん(ジュウフン)九份」の 份 は「にんべん+分」と説明されます。簡単な漢字ですが、日本では使われていない漢字だからです。 >このように、普段よく使う漢字の部首の言い方をもう少し教えて  たくさんありすぎて、難しいです。「漢字 部首 一覧」で検索してみてください。  へん偏 つくり旁 かんむり冠 あし脚 にょう饒 たれ垂 かまえ構   の七種類に分けられています。 ・偏 にんべん きへん つちへん かねへん さんずい にすい 等 ・旁 ふるとり ちから さんづくり おおざと りっとう 等 ・冠 うかんむり くさかんむり はつがしら あみがしら 等 ・脚 れんが こころ したごころ ひとあし さら 等 ・饒 しんにょう えんにょう そうにょう きにょう 等 ・垂 まだれ がんだれ とだれ しかばね 等 ・構 くにがまえ もんがまえ かくしがまえ うけばこ 等  すぐに思いつくのはこれくらいでしょうか。つまりよく使うのはこのくらい。もっともっとありますが。  いずれも日本で勝手に分類して勝手に命名したものなので、覚えてしまえば便利ではありますが、「労多くして益少なし」という面もあります。

awayuki_china
質問者

お礼

ありがとうございます。

その他の回答 (1)

  • asciiz
  • ベストアンサー率70% (6849/9742)
回答No.1

日本語の部首で言う「きがまえ」は、空気の「気」の、「メ」部分を除いたものです。 つまり「きがまえ」は「气・かまえ」のなまったものです。 日本語の部首で言う「かまえ」は、文字の周囲部分が同一であることを指します。 「かまえ」の部首はほかにも「同」の外側を「どうがまえ」、「術」の外側を「ぎょうがまえ(行・かまえ)」と呼んだりします。 >漢字の部首【かまえ】辞典 | 神奈川 横浜駅 ペン字・筆ペン教室「和育」/書道教室・藤沢 >https://ameblo.jp/office-waiku/entry-12267096767.html 「かまえ」という部首はそういうものだとして…。 ---- >「ケイ=きがまえに經のつくり」と こう書く理由ですが、その漢字が日本語で通常使われる基本漢字一覧(JIS、Japanese Industrial Standards)、特にJIS第一・第二水準の中に、この「ケイ」という漢字が存在しないからなのです。 >JIS第1水準の漢字一覧 >https://kanji.jitenon.jp/cat/jisdai1 >JIS第2水準の漢字一覧 >https://kanji.jitenon.jp/cat/jisdai2 つまり、システム上の都合で、そんな書き方をしています。 現在、JIS第四水準まで定義されてはいますが、少し古いシステムでは第二水準までの対応が一般的で、第三・第四水準の文字、あるいは外国語の文字を書くと空白になってしまいます。 そうすると、 「浙江醇氢科技」と書いたはずの物が、「浙江醇 科技」になってしまい、意味が分からなくなります。(特定の漢字コードを持った文字としてはそこに存在するので、そのままコピペすれば他システムで見られる場合もありますが) ここOKWaveのように、Unicode、UTFに完全対応したシステムでは、中国語の文字でもアラビア語の文字でもテキスト中に混ぜ込めるのですが、英数半角+JIS第一・第二水準漢字、というシステムに持っていくと、見えなくなったり、他の文字に化けたりしてしまいます。 そして出版業界では、往々にしてそういった古いシステムを使い続けています。 そういった、「JIS第一・第二水準に無い漢字は、カタカナで読みを書いて漢字の形を説明する」という内規が、新聞社の中にあるんだと思います。

awayuki_china
質問者

お礼

ありがとうございます。

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