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漢字の部首
漢字の部首はへんやつくり、上部分下部分など様々ですが規則性はあるのでしょうか。
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- Nakay702
- ベストアンサー率79% (10004/12512)
>漢字の部首はへんやつくり、上部分下部分など様々ですが規則性はあるのでしょうか。 ⇒歴史的には紆余曲折の変動を経てきたそうですが、一定の程度の規則性はあるようです。 その筋の文献によれば、《漢字の部首とは、漢字を構成する要素の中で、意味を表す共通部分である。漢字には必ず一つの部首があり、漢字を分類・索引する際などに用いられる。部首は、位置によって偏(へん)、旁(つくり)、冠(かんむり)、脚(あし)、構(かまえ)、垂(たれ)、繞(にょう)の七種に分けられる》とのことです。 漢字を幾つの部に分けるかは、《時代や字書の編者によって異なっているが、大まかに言えば時代が進むにつれて、少ない部に分ける方向で整理されてきた。本来は、例えば「心」を部分としている字を一つの「部」にまとめ、それらの部を代表する字として部の最初(首)に配置された字、ここでは「心」という字そのものが「部首」であった。そして「心」を部首とする部を「心部」のように呼ぶことにした。しかし、後に「部」と「部首」が混同され、「心」でなく「心部」のほうを「部首」と呼ぶようになった》そうです。 なお、中国で初めて漢字を部首によって分類した『説文解字』では漢字を540の部首に分けたそうですが、現在は画数順に214部首を並べる『字彙』が主流になっている、と仄聞しました。
- Reynella
- ベストアンサー率51% (550/1068)
あります。元々はかなりきちんとした規則性でした。元々、というのはまず中国の後漢の時代、そして清朝の康煕帝の時代です。それぞれ「字典」が作られ、部首が決められました。基本的な規則は「同じ部首に属する漢字は全て同じ意味を共有している」ということです。 ただ、漢字は歴史のなかで形が変わってきた文字です。日本だと戦後、旧字体から新字体へ変わりました。例えば「當」→「当」のように。旧字体では部首は「田」ですが、新字体にはもうその部分がありません。今の日本の辞書では、そのまま田を部首としているものと、新しく作った小によく似た部分を部首としているものがあります。後者の場合は、「同じ部首に属する漢字は全て同じ意味を共有している」という規則性には当てはまりません。
- runi_NGR
- ベストアンサー率32% (333/1029)
趣味で漢字の勉強をしています。といっても恐らく二級レベルですが、 へんとつくりは、厄介です。 規則性はないです。 えっ!そこ?ってやつもあります。 多分、漢字の成り立ち、由来が影響していると思いますので、外見上の違いはないと思います。
- f272
- ベストアンサー率46% (8467/18129)
どんな部首が存在するかをある程度知った上で覚えるしかありません。 ただ,ある漢字に関してその音読みと同じ読み方をする構成要素がある場合にはそれ以外の部分が部首であることが多いです。