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愛玩動物はいつか人間に輪廻転生できますか？ 霊魂
大乗仏教やスピリチュアルなどでは、輪廻転生の考えがありますよね。 人間は死んだらすべてが無になるのではなく、霊魂が死後の世界に生き振り分けられ、さらに時を経て再び人間として地上に生まれ落ちる、そうして生と死を繰り返しながら、魂を磨いていくのだと。 私も輪廻転生はいくらか信じていて、宗教系やスピリチュアル系の本もいくつか読みました。 ですが、本によって異なることが書かれていました。 それは、人間から愛された愛玩動物（ペット）や家畜などが、いつの日か輪廻転生を経て人間として生まれることがありえるのか？ という事です。 いくつかの本では 「人間の霊魂はとても特別であり人間にのみ輪廻転生がある、他の動物の霊魂は輪廻転生してないし、愛玩動物なども死んだら無になるのであり、人間として転生することはありえない」 ……というものでした。 ですが一方で、他の本では 「人間の霊魂も、初期は微生物や植物の霊魂として宿っていた時期があった。 霊魂はやがて様々な動物にもなり、人間から愛される愛玩動物や家畜を前段階として経て魂を成長させてから、遠い未来で人間として産まれる日も訪れる」 ……というものでした。 両者は見解が食い違っていますね。 そこで思ったのですが、皆さんはどちらの見解に共感できますか？ どちら寄りですか？ 私自身はどちらかというと後者の見解寄りですね、人間から愛されて愛情を学んだ飼い猫とかフェレットとか馬たちが転生を繰り返して、いつの日か人間として産まれる日もありえそうだなって感じてはいます。 霊魂やスピリチュアルに興味ある人など、皆さんからのいろんな回答を待ってますね。 「輪廻転生など存在しません」というのみの回答はお控えください、質問の主旨とずれますので。
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輪廻転生があるとして、かつ人間しか輪廻転生しないとしたと仮定します。 この場合、どうして人間の人口が増えるのかということ、また人間の数に比べてその他動植物の数が圧倒的に多いことに対する説明が難しくないですか？ 一応、いろんな時代に生きていた人がいま同時に輪廻転生しているとすれば今の人口が多いことの説明にはなりますが、その場合、その霊魂によって輪廻転生する頻度とか間隔はマチマチである、ということになります。 ここで、「悪い行いをした人間は畜生道などに落ちて、そこで動物などに生まれ変わる」みたいな条件をさらに追加すると、いったん畜生道に落ちた人はもう戻って来れなくなります。 すると人間の数はどんどん減っていくはずなのに、現実世界はそうなっていない。おかしいじゃないか、と思ってしまいます。 また、いま地球上に生息する人間以外の動植物の数って、数えきれないくらい沢山いますよね？これらはみんな元人間の霊魂なのでしょうか？それとも人間以外の動植物は霊魂の輪廻を必要とせずに生まれてくるのでしょうか？ 前者だとすると、その数が合わないことが矛盾ですし、後者だとするとじゃあなぜ人間だけが霊魂を必要とする生き物なのか、という新たな疑問が出てきます。 一方で人間以外の霊魂も輪廻転生すると仮定すれば、こういった疑問は解消します。 世界の法則やルールは出来る限りシンプルな方が美しいと思いますので、私は二つの説を比較するならば「人間以外の生き物にも霊魂があり、それらはすべて輪廻転生する」という考え方の方により説得力を感じます。
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- 濡れ猫のミコ（@nurenekonomiko）
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a) 仏教では、六道の世界を輪廻すると説かれています。 六道には、人間も動物も含まれています。 なので、動物も輪廻するでしょう。 私の考えでは、人間でも来世ですぐ動物界へ転生する場合もあるし、動物でもすぐ人間界へ転生することもあると思います。 b) また、動物は純真な存在であることも多いので、死後魂が天国（浄土）へ入れる場合もあると思います。新約聖書では、子供は純真なので、天国に入れると教えています。
お礼
輪廻転生はあり得るようですね、子供は純真だから天国へ入りやすいようです。 回答ありがとうです。
- oska2
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＞大乗仏教やスピリチュアルなどでは、輪廻転生の考えがありますよね。 お釈迦様は、輪廻転生の事は何も説法を行っていません。 が、チベット仏教とか日本仏教では思想がありますね。 比叡山・横川の僧侶「源信」が、天国・地獄の概念を確立しました。 ＞皆さんはどちらの見解に共感できますか？ どちら寄りですか？ 源信の教えでは、死後は天国（極楽）・人間・娑婆・畜生・飢餓・地獄の各世界に行く様ですね。 で、質問の「畜生（動物）」は上位の世界に行く事は出来ないのか？ 宗派によっても異なりますが、多くの宗派は「可能」と考えています。 墓地には「六地蔵」が、祀られていますよね。 この地蔵様の数とあの世の数は、同じ「６」なのです。 地蔵は「それぞれの世界から、救い出してくれる仏」なんですね。 通常、（人間界の）５億年程はその世界から脱出する事は出来ません。 が、各地蔵様が「あの霊は、救い出そう」と判断すればその世界から抜けだして上位の世界に移ります。 ※各天国（浄土）を担当する地蔵様は、あくまで各如来から依頼された管理者です。^^; 人間界でも「敗者復活」があるように、あの世にも存在する様です。 余談ですが・・・。 浄土真宗など念仏系では、霊の存在は認めていません。 阿弥陀如来を信じる者は、もれなく浄土（天国）に行く事が出来る！という教えです。^^;
お礼
六地蔵が、六道輪廻の中からも救ってくれることがあり得るんですね。 あの世でも敗者復活はあるみたいです、回答ありがとうです。
- gunsin
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浄土真宗を信仰している者です。 「畜生」に落ちたら「人間」に再生される事は無いかと。 畜生は現世での徳や善行を積む行為を理解出来ないから徳や善行 を積む行動が出来ないので、転生しても下位の地獄・餓鬼にと 落ちて行くだけで上位には上がれません。 だから、現世に於いて徳や善行を積み閻魔大王に人間に再生される 様にしましょうの戒めだと思います。 誰も解脱した人に、お目に掛かった事がないでしょうから、 もっとらしく輪廻転生を説く御仁は信用出来ませんね。 --------------------------------------------------------------------------- 上座仏教では、解脱を目指して修行しますが、大乗仏教では 輪廻転生は希薄の様に思えます。 大乗仏教では、苦行をしなくても御仏を信じて念仏を唱えれば 苦しみの無い極楽浄土に導いて下さると説いて居ますから。 日本に伝わった仏教は、言葉（念仏）の力で、邪気や悪魔祓いを すると言う密教です、なので、大仏を造ったりした、朝廷や公家 御用達の仏教でした。 法然と親鸞が念仏を唱えれば阿弥陀様が極楽浄土に連れて下さる、 と説いたので庶民に広がりました、密教に反する事なので邪宗 として朝廷が弾圧して、二人は流罪になりました。 一番最後に普及した禅宗は別の思想です、仏教は奥深く幅の広い 教義なのです。 平成になって、キリスト教の一派の統一教会が輪廻転生を悪用して、広めた過程が社会問題に成って居るのは御存じでしょう。 中途半端に輪廻転生を考えると、あらぬ方向に行く事が 在りますので御注意の程を・・・
お礼
仏教は幅広くもあるんですね、浄土真宗では畜生界に堕ちたら、人間に生まれ変われなくなるんですね。 回答ありがとうです。
- 5555www
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愛玩動物はいつか人間に輪廻転生できますか？……「そんなこと誰にも分からないし、証明もできない」ということだと私は思います。ただ、「信じるか、信じないか」という世界があるだけだと思います。「信じる」ことによって、人生が豊かになるのであれば、最高だと思います。 人間は死んだらすべてが無になるのではなく、霊魂が死後の世界に生き振り分けられ、さらに時を経て再び人間として地上に生まれ落ちる、そうして生と死を繰り返しながら、魂を磨いていくのだと。……「魂を磨いていった」結果が今日の人間の姿だとしたら、うまく表現はできませんが、「むなしい」ですよね。「人間はどこへ行くのだろうか??人類はどこへ行くのだろうか?？」という不安と憤りしか感じられません。 本によって異なることが書かれていました。……いろいろな考え方があるということだと思いますが、世界には、「いろいろな考え方があるということを知る」ことさえも否定される国々もあると思います。 それは、人間から愛された愛玩動物（ペット）や家畜などが、いつの日か輪廻転生を経て人間として生まれることがありえるのか？ という事です。……愛玩動物（ペット）や家畜に限りません。繰り返しになりますが、「そんなこと誰にも分からないし、証明もできない」ということだと私は思います。ただ、「信じるか、信じないか」という世界があるだけだと、私は思います。「信じることによって救われる」ということであれば、それは良いことだと思います。 皆さんはどちらの見解に共感できますか？ どちら寄りですか？ ……どちらにも共感できませんし、どちらよりでもないように思います。そもそも「霊魂」というものの存在を疑っています。ただ、marianeruさんのように「何かを信じられる」というのは、人生を豊かにすると思います。「信じるものがある」ということが大切なのだと思います。私には私の信じるものがあります。それが私の人生を豊かにしてくれています。 marianeruさんのご質問の回答にはなっていないかも???
お礼
信じることによって、人生が豊かになるなら素晴らしいのですね。 信じるか信じないかですか、回答ありがとうです。
- eroero4649
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そもそも「人間が最上位で、他の動物は人間より格下である」という考え方そのものが傲慢ではなかろうかと思います。そう思っているのは我々人間だけですよね？ 個人的な見解ですが、天敵がいない安全な家の中でふんぞり返って人間を下僕にして自由気ままに生きている「お猫さま」が最上位なのではないかという気がします。人間に生まれて働かされる人生より、飼い猫に生まれて家の中でダラダラのんびり生きてるほうがいいと思う人間も多いでしょう。イスラム教徒に輪廻が及ぶか分かりませんが、ガザ地区に生まれたことが「前世で徳を積んだから人間に生まれ変わることができた」とは思えません。 本来の輪廻の考え方は、人間が上位で他の動物が下位ということはなく、自分が来世には違う動物に生まれ変わるかもしれないので、全ての生きとし生けるものは平等である、ってことなのではないでしょうか。
お礼
人間を最上位と思い込みすぎるのも、傲慢であるんですね。 飼い猫様こそ、至上の存在かもしれないようですｗ 人間も来世では動物に生まれ変わる可能性もあるようです、回答ありがとうです。
お礼