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真珠湾攻撃について
いちばん不思議なのは、どうやって真珠湾まで行けたのかです。ナビもないのに、真珠湾につかなくて、台湾あたりに着いたということはありませんか?
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当時の日本海軍の艦船の巡航速度は約16ノット、時速にして23-24km程度です。 真珠湾まで直線距離でざっくり6300km、艦隊は11/27に日本を出港していますから、この距離を約10日間かけて目立たないようにこっそり移動しています。 で、「どうやって真珠湾まで航行したか」ですが、基本的には天測航法、すなわち「夜間に星の位置を観測し、その位置関係から現在位置を算出し、目的地の方向を割り出す」という航法を使用していました。 参考 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E6%B8%AC%E8%88%AA%E6%B3%95 なので、「昼間は方位磁石を元にざっくりと南東方向に進む」「夜は天測航法で位置を確認し、目標の方向へ修正する」という方法で航海をしていました。 この方法はそれこそペリーの黒船艦隊はもとより、それ以前から古く使用されている航法です。 以上、ご参考まで。
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- 19satoru75
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10世紀〜13世紀の頃には、ポリネシアの人々はタヒチ〜ハワイ(おおよそ4,400km)を行き来していたと言われてます。 その時に使われていたのは天文(天測)航法です。 星の見えるか角度から現在地を求めるやり方ですね。 その当時の航空機も、離陸して天文航法で飛行しながらターゲットを攻撃し、天文航法で基地や航空母艦に戻ってきてますね。
- suiton
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何も不思議ではありません。 当時は天測航法で航海をしていました。 真珠湾攻撃よりはるか昔、黒船の時代から太平洋を横断して航海をしていましたよ。
- maskoto
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古くからある、 宇宙の星を見ることによる航海術 に加えて 電波による航海術も導入して 目的地まで艦を進めていたようです