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最低賃金が上がると働く時間を減らす?
とても不思議なのですが、扶養だから、年収の壁があるから、という理由で労働時間を減らしたり増やしたりする力をこの方々は持っているのですか? ぶっちゃけ、扶養も年収の壁も個々人の問題で、企業からすると全く関係ない気が。 私は給与が減っても良いから6時間勤務したい派なのですが(もちろん不可)、一体この方々と何が違うのでしょうか?
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- nagata2017
- ベストアンサー率33% (7024/20692)
働いて収入が増えた分 全部税金として持って行かれてしまう。 といった状況になるからです。税金だけでなく 社会保険も増えます。 それをさらに越えていけば 収入を増やせますが そのラインを越えるには どれだけ労働時間を増やさないといけないか ということを考えたら そのラインを越えないほうが得策だということになるのでしょう。彼らにとって。
- AlexJenifer
- ベストアンサー率44% (727/1636)
持ってますよ。それは「自分を扶養してくれる人がいる」という力。配偶者や親が自分が生きて行くためのお金を稼いでくれているので、自分の収入だけで生活しなくていい。だから自分の労働時間に対する「家庭全体での手取り収入」が最大になるように、労働時間を自分でコントロールできます。自分一人の稼ぎで食べて行かなきゃならない人にはない、絶大な力です。労働時間と収入、現在の日本の税制などを勘案して、「自分の家庭にとってちょうどいい労働時間」を自分で決めることができます。 「扶養も年収の壁も個々人の問題で、企業からすると全く関係ない」のはその通りです。でも企業からみても、このような人達、ほとんどは「パートタイマー」とか「短期アルバイト」になりますが、そういう労働者は便利な存在です。正社員が育児中の短時間勤務、一日のうち特定時間だけの繁忙、そういうものをコントロールできますから。 「一体この方々と何が違うのでしょうか?」 企業との契約内容が違います。あなたが雇用主と「1日8時間・週40時間の法定労働時間」で契約を結んでいれば、あなたはそれに従う必要があります。正社員は普通こういう契約ですね。 パートであれば、自分の都合のよい労働時間・曜日・時間帯などを希望としてだし、雇用する側と交渉することができます。今の日本だとパートさんがいないとやっていけない業界はとても多いですから、希望に近いかたちでの契約が出来る人が多いでしょう。
- y0702797
- ベストアンサー率26% (291/1078)
家計を助けるなら夫婦で正社員が望ましい。 夫婦正社員家庭の世帯年収1000万円超えは当たり前の昨今です。 本当は働かず専業主婦でいたい人たちが扶養という枠内で働いています。 月収8.8万円を超えると社会保険に加入しないといけなくなり社会保険料分を余計に働かないといけなくなるのが嫌でいる人たちです。 将来年金を受給する際、基礎年金しかもらえないのに老後のことなど考えていない無計画者とでもいいましょうかw 政府は将来的に主婦年金(扶養内で働いている会社員や公務員の配偶者が、保険料を支払わなくても基礎年金が受け取れる制度)の廃止を検討しています。 老後を考え社会保険に加入しやすい条件を政府が出しているのですから社会保険に加入すればいいのにといつも考えています。