• 締切済み

嫉妬の心

他人を妬んだって何にもならないのに、どうして嫉妬心は人の心から消える事がないのでしょうか?

みんなの回答

回答No.4

a) 最初の人類アダムとエバの、最初の息子カインは、弟のアベルを嫉妬して、殺害してしまいます。神の愛を巡る嫉妬です。という訳で、嫉妬は、根が深い人類の宿命とも言えます。 b) 嫉妬を克服できれば、天国へ行けるとも言えるでしょう。簡単なことではないのです。

noname#261437
質問者

お礼

大変参考になりました。 ご回答ありがとうございました。

  • inoim777
  • ベストアンサー率49% (54/109)
回答No.3

これはとても良い質問ですね。 頭では、他人を妬んだって何にもならないと分かっているのに、なぜか嫉妬心と呼ばれる感情や思考は勝手に湧き起ってきてコントロールできないのですよ。 大体の場合、そういった不快な感情を抑えようと抵抗してしまって、それが苦しみになるわけですね。 嫉妬心を生み出す原動力になっているのは、自分は他者にくらべて劣っている、ありのままの自分では満たされない、今の自分は不幸である、という自己否定感みたいな思い込みであると思われます。 幼少期の頃は誰しもがありのままで楽しく生きていたのですが、4、5歳ぐらいから自我の発達にともなって、「この小さな肉体が自分である」と思い込むようになり、同時に、自分以外の「他者」という存在を認識するようになります。 この「分離独立した自己」という感覚が、自分以外の「他者」との比較を生み出し、嫉妬心や自己否定感などにつながります。 このように幼少期以降に発達する「分離独立した自己」という根強い信念は成長過程でますます強力になるため、嫉妬心というものはおそらく死ぬまで完全になくなることはないと思われます。 しかしながら、大人になってさまざまな体験を積み重ねる中で、自己の本質に目覚めるようになるにつれて、嫉妬する必要がないことが体感的に理解できるようになり、嫉妬心という感情や思考も徐々に減ってきます。

noname#261437
質問者

お礼

大変参考になりました。 ご回答ありがとうございました。

  • kaitara1
  • ベストアンサー率12% (1154/9141)
回答No.2

嫉妬心というのは支配欲に関係があると思います。人間には種類とかその程度とにかかわらず支配欲が必ずあります。世界平和を願うのも支配欲なら意のままに他人を動かそうとするのも支配欲です。この支配欲が満たされず、負の形で出るのが嫉妬心ではないでしょうか。

noname#261437
質問者

お礼

大変参考になりました。 ご回答ありがとうございました。

回答No.1

ご自身を過信なさっているからだと思います 相手より優れているのになぜ相手が私を差し置いていい目ばかりしているのというマウントを取りたいのに取れない自分がみじめに思えるからだと思います

noname#261437
質問者

お礼

大変参考になりました。 ご回答ありがとうございました。

関連するQ&A