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フラックスの攻撃性
ヤニ入り糸半田を使用する、自動はんだ付け機を製作しました。 実際に生産で使用しているうちに、ガイド類の樹脂部が侵されボールが落下する不具合が発生したのですが、はんだ付け時に発生するヒュームは樹脂に対して攻撃性があるのかをお教えいただけないでしょうか? ・使用中のガイド温度を測定すると60℃前後 ・樹脂はポリアセタール、溶けたような形状になっている ※OKWAVEより補足:「技術の森( 溶接・組立技術)」についての質問です。
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- FattyBear
- ベストアンサー率33% (1530/4610)
樹脂の耐熱温度がハンダの溶融温度より低ければハンダそのものが ガイドを侵すでしょう。飛び散ったフラックスの温度が樹脂の耐熱温度 より高ければ同じでしょう。最近使われる無鉛ハンダは溶融温度 が高いので要注意でしょう。
- ohkawa3
- ベストアンサー率59% (1508/2538)
フラックスには、「酸」が含まれています。 https://busicompost.com/report/%E3%81%AF%E3%82%93%E3%81%A0%E4%BB%98%E3%81%91%E7%94%A8%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%EF%BC%88%E6%B4%BB%E6%80%A7%E5%89%A4%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6%EF%BC%89/ ポリアセタール樹脂は、耐酸性がよくありません。 https://www.kda1969.com/materials/pla_mate_pom2.htm 常温より高い温度で使用していることも、劣化を加速した要因と思われます。
- iijijii
- ベストアンサー率55% (576/1038)
ヤニ=フラックスは液体状態では強い酸となります。 それにより酸化被膜を溶かしてぬれ性を高める役目をするのです。 ポリアセタール(POM)は酸には弱いです。 https://www.asahi-kasei-plastics.com/column/06/ またガイド温度は60℃とのことですが、雰囲気の温度はもっと高くなってると思われます。 熱にも酸にも強いエポキシとかは如何でしょうか?