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ロー付歪み取り

45CやSUS板(t6㎜)材に超硬(t2㎜)をロー付けしています、 徐冷後の反り修正の方法が解かりません。 ※OKWAVEより補足:「技術の森( 溶接・組立技術)」についての質問です。

みんなの回答

  • iijijii
  • ベストアンサー率55% (576/1038)
回答No.4

> 板材の面ロー付けの為、ガス炎か高周波加熱装置でないと仕事に成りません。 率直に申しますと不可能です。 上手いこと反りを修正できたとしても、残留応力が残りますので製品としては使い物になりません。 超硬を板ではなくチップ状に並べるとか、ロー付けではなく超硬溶射にするとかなど 根本的な見直しが必要です。

NCN-3F011142
質問者

補足

色々とご教授頂きまして有難う御座いました。 もう少し悩んで見ます。

  • iijijii
  • ベストアンサー率55% (576/1038)
回答No.3

超硬合金は一般に線膨張係数が小さいです。 物によって違いますがだいたい5[10^-6/℃]前後です。 一方、ステンレス-特に18-8ステンレスは線膨張係数が大きいことが有名です。 18-8ステンレスは18[10^-6/℃]位です。 ですから旧来のロウ付けのやり方だと反りは出ます。 反りを修正すると割れるでしょう。 レーザーブレージング接合なら母材の加熱を最小限に抑えることが可能らしいです。 https://www.j-trec.co.jp/company/070/05/jtr05_076-081.pdf

NCN-3F011142
質問者

補足

ご教授有難う御座います。 板材の面ロー付けの為、ガス炎か高周波加熱装置でないと仕事に成りません。 ロー付け後の平面度が必要な為、困っています。 現状、油圧で押していますが超硬にクラックが入ってしまいます。

  • tetsumyi
  • ベストアンサー率25% (1946/7534)
回答No.2

治具を外すと一瞬で反りが出ると言う事ですが 反の修正は熱して反りを取るのが通常のやり方ですからロウ付け終期に均等に熱が加わった状態にすれば反りが出ないはずです。 職人技です。

NCN-3F011142
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 ロー付け終了時は反りが無いのですが、徐冷後、収縮率の関係か 反りが出てしまいます。

  • tetsumyi
  • ベストアンサー率25% (1946/7534)
回答No.1

冶具で固定して均等に熱して 徐冷まで放置すれば反りは出ないのでは?

NCN-3F011142
質問者

補足

治具で固定のまま冷却後治具を外すと 一瞬で反りが出ます。

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