謀略で失脚した若くて有能な政治家はいましたか？

質問

学問の神様で有名な菅原道真は謀略の憂き目に合って怨念を残して死んだそうですね。
まさかどぅと同ポジとは知りませんでした。
日本の近代政治にもそういう人はいますか？
いつの世も足を引っ張る人はいるんですねえ。

回答No.2

gunsin · ベストアンサー

曽我入鹿です。
彼を殺害して、推し進めた大化の改新は曽我入鹿が提唱した
事柄でした。

田中角栄も挙げられるかと。
ソ連に出向き、ブレジネフ第一書記に、北方領土返してくれと
直談判、中国共和国に出向いて、周恩来首相との間で国交回復
を樹立するなど、米国にとっては困ったちゃんの政治家でした。
通常なら許される範囲の金銭の授受を殊更、大きく吹聴して、
失脚させました、米国の陰謀ではないでしょうか。

営業マンが営業先の担当者を昼食に誘うくらいの規模の事と
思ってます、彼は最後まで秘書が行った事と言いませんでした。

回答No.4

薫子（@kao-ruko）

鈴木宗男

スキャンダルでマスコミは大騒ぎ。

結果はどうなりました？
北方領土返還の話が一切消え失せてしまいました。
見事に謀られたのです。

回答No.3

eroero4649

菅原道真公の享年は57歳なので、時代を考えると短命ではありません。60歳を生きたら長寿を祝う時代の人です。当時の感覚では「普通」だったと思います。今なら70代くらいじゃないかな。
怨念を残して死んだというより、死後に御所に落雷があり、これによって多くの死傷者が出たこととそれを目撃した醍醐天皇がその後に崩御してしまったので、これは道真公の祟りであると畏れられて祀られることになったのです。

「怨念を残した」という点では、平将門公のほうがよっぽど強烈です。首を京都で晒されたときも目を見開き、夜になると「体をつけて一戦に及んでやる。俺の胴体はどこだ」と叫び、遂にある日胴体を探して東の空に飛んで行ったといいます。それが力尽きた場所が、東京の大手町にある首塚だといわれています。こっちのほうが貞子ばりの怨念です。
さらにその首塚で不謹慎なことをすると今でも祟りがあるというのですから並大抵ではありません。若き日の爆笑問題の太田光さんがテレビのロケでふざけて首塚を蹴り、その後復活不可能寸前まで干されることになったのは太田さんが時々ネタにする事実です。

若くして失脚した有能な政治家の「若い」ってのはおそらく20代とか30代くらいのことを指しているのですよね？
日本ではその年齢の人が物事を動かせる立場になることがまずないですし、その年齢で失脚しても、失脚しただけなら若いから復活することが可能です。太田光さんのようにね。
逆にいうと、謀略を行った側からすれば一番恐ろしいのはその失脚したはずの相手が捲土重来してくることですから、大抵は失脚した後に殺されてしまうと思います。
殺された人を含めると、沢山いますよね。例えば織田信長の弟の信行。兄の信長は「うつけ者」と呼ばれていましたが、破天荒な兄に代わって父親の葬儀の喪主を立派に勤めあげました。やっぱり同じDNAなので頭が良かったらしく、かなり有能だったようです。
伊達政宗の弟の小次郎も、政宗の母親が政宗を毒殺して小次郎を擁立しようとしたから殺されたといわれています。

・・・と思っていたのですが、いたよ！いたいた！！見つけましたよ！
9代将軍徳川家重の弟、徳川宗武です。脳性麻痺があったといわれる家重に比べ、非常に聡明で家臣の中には宗武を次代将軍に推す声も少なくなく、吉宗も宗武に譲るべきか非常に迷ったといわれていますね。
しかしいろいろ事情がありまして長男である家重が将軍職を継ぐことになり、宗武自身も将軍になることを強く望んでいたそうで、それにより失脚することになりました。家重が将軍になった後についての宗武の記述がほとんどなくなります。静かに余生を送るしかなかったのでしょう。家重が将軍になったとき、宗武は30歳でした。その後57歳で亡くなっています。

回答No.1

SPROCKETER

教科書に書かれない政治家とか、マスコミが報道しない政治家とか、謀略で失脚させられた政治家は多いでしょうね。この前、銃殺された安倍元総理も謀略による殺害事件だったかもしれませんよ。疑えば、キリがありませんけどね。