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独占の生産量Qと収入の関係
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P=P(Q) を逆需要関数(あるいは逆需要曲線)といい、グラフに描くときは、Pを縦軸に、Qを横軸にとって表し、通常右下がりの曲線だ。収入関数(曲線)TR=TR(Q)=P(Q)Qとなることはいいですね。いま、TRの変化ΔTRは ΔTR=TR(Q+ΔQ) - TR(Q) = P(Q+ΔQ)(Q+ΔQ) - P(Q)(Q) (*) ですが、右辺のP(Q+ΔQ)の部分は P=P(Q) より ΔP=P(Q+ΔQ) - P(Q) に注意すると、 P(Q+ΔQ)=ΔP + P(Q) となるでしょう。これを(*)の右辺に代入して ΔTR=(ΔP + P(Q))(Q+ΔQ) - P(Q)Q となる。つまり、青下線の部分と赤下線の部分が等しいことが示された。よろしいでしょうか?
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