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「だったら命の限り応えてやらァってなァ!!!」
「だったら命の限り応えてやらァってなァ!!!」 こんなセリフ漫画で発見しましたけど 日本語初心者としては「やらァってなァ」がわからなくて何だと質問したら「やるってな」と言い換えてもらったがなぜ「ってな」がつくのかぜんぜんわからなくて・・・ 「だったら命の限り応えてやる」だけで意味通じるですよね? この「ってな」の使い方おしえてください。 そしてなぜ「やる」が「やら」に代わるんですか?漫画の特徴ですか?
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- nagata2017
- ベストアンサー率33% (6877/20339)
言葉遣いは いつでも どこでも どんなときも同じ ではないでしょう。 若者と年寄りでもちがうし かしこまった場面と 遊んでいるときとでも違います。 善良な人たちと やくざや 半グレのような人たちとでもちがいます。 「やる」を「やらァ」と言うのは乱暴な言葉遣いです。文字通り 乱暴者の言葉遣いです。自分はこういった人間だということを言葉遣いで表現しているのです。 「てなあ」というのは強調語です。「やらァ」を強調しているのです。
- chouryou
- ベストアンサー率45% (159/352)
「やらァってなァ!!」の「てな」は 「という事だよ」とか「という気持ちだよ」みたいなニュアンスを含んだ言葉になりますね。 そのセリフは「だったら命の限り答えてやるよ」という意味になりますが、最後の「よ」が相手へ自分の今の気持ちをぶつけてる感じ。 その気持ちの強さ、戦っている時のテンションが上がった気持ちを表す為に「ってなァ!!」という、相手にも自分にも言い聞かせている感じのニュアンスの言葉に代えている。 「ってな」は、日常だと誰かの言葉を代わりに伝えたりする時に使いますね。 「社長が言ってた・・・「仕事は順調だ」、ってな」とか 「質問したら、こんな答え貰ったよ、それは〇〇です・・・ってな」 みたいな使い方が多いかな? 「やる」が「やら」に代わるのはマンガの特徴というか、キャラクターの意気込みを表す時に使われたりしますが、方言だったりその時の感情・相手との関係性なんかで、日常的に使う人もいますよ。 だれか困ってる人がいて、「じゃあ俺が手助けしてやろうかな」という言葉が「じゃあオレが手助けしてやらぁ」という風に。 「やろう」と「やらぁ」では、「やらぁ」の方が頼りになる感じに聞こえますし、本人のテンションも上がるという効果があったりします。
お礼
説明と例文ありがとうございます。とくに例文がすごく役に立ちました。
- MT765
- ベストアンサー率57% (2080/3618)
これは… 『「だったら命の限り応えてやらァ」ていう感じだァ!!!』 ですね。 ダメな日本語すぎて恥ずかしいです。 この言い方がかっこいいと勘違いした文化が今の漫画業界にあるのかもしれませんね。 「疾風伝説 特攻の拓」という漫画があるんですがこの辺が影響していそうな気もします。 >なぜ「やる」が「やら」に代わるんですか?漫画の特徴ですか? 日常会話では使わないですね。 「やる」という言葉も乱暴な言い方ですが、それをさらに勢いよく言うために使われる感じです。 漫画言葉でしょうね。
お礼
日本語の実力を向上しようと漫画で勉強してるけど 日本語の言い方の数はほんとうにたくさんあるようで どんどん 難しくなりますね。答えてありがとうございます。
お礼
乱暴な言葉遣いですね。よく納得しました。ありがとうございます。