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「頭痛は命に関わることもある。」を「頭痛は命にも関わる。」に書き換えたら意味同じですか?
こんにちは。日本語勉強中の者です。 今度は二つの問題です。ご回答お願いします。 まずは、「頭痛は命に関わることもある。」を「頭痛は命にも関わる。」に書き換えたら意味は変わるのでしょうか? 後、その二つの「も」の意味は「さえ」の意味ですか? よろしくお願いします。
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これは、意味が変わります。 「頭痛は命に関わる事もある」⇒「関らない場合もあるし、大事の場合もある」の意味にとれます。 「頭痛は命にも関わる」⇒「命に迄関係する事だ」 明らかに違います、前者だと大した事がないかも知れないし、大変の病気かも知れない。後者は命に迄達する事があるです。 「頭痛こそ命にかかわることもあるだろう」 初めに示された文章と意味合いが全然違ってきます。 しかも「こそ」と云っておきながら「だろう」では腰砕けの感もあります。日本語としては成立はするでしょう。 こうなると「命に関わる事」それは「頭痛」だと云い掛けて「だろう」と推測にしている事になります。 と云う事で三者の意味する処は同一ではありません。 強いて最初の文章を変えて意味はほゞ同じいにするならば、 「頭痛は場合によっては命に関わる」位でしょうか。 このようの意味の違いは会話等で意志の疎通の齟齬から大事を惹起する事があります。大変とは思いますが丁寧に学習して下さい。
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- kokumura
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多少意味が変わります。 前者の「頭痛は命に関わることもある。」は、「必ずしも関わるわけではない」「関わらないこともある」という雰囲気を出しますが、 後者の「頭痛は命にも関わる。」であれば、「命だけでなく、○○にも関わる」という意味になります。 前の文の「も」は「さえ」と言い換えられますが、後の文の「も」は「さえ」とは違う意味で、「追加・補足」の意味になります。
補足
ご回答ありがとうございました。補足ですが、もし前者は「頭痛こそ命にかかわることもあるだろう」と書き換えたら、文章は正しいですか?もし正しいなら、意味は原文と比べれば違いがありますか?よろしくお願いします。
お礼
ご回答ありがとうございます。大変勉強になりました。これでその二つの文型の使い方がよく理解できました。 まだ質問ができていますが、もし時間があったら、ご覧になって頂けますか。度々すみませんが、よろしくお願いします。 質問文はここにあります。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4828743.html