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古代の父母の一人称
縄文時代や弥生時代も、子供がいる家庭で、親は自分(一人称)のことを「お父さん」、「お母さん」といったのでしょうか?英語だと、それぞれ、子供から見て祖父母のことを指してしまいますね?
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親から子への手紙があれば、判るでしょうが、古代は文字が 無かったので、解らないですね。 ------------------------------------------------------------------------ 最近の日本語の研究によれば、母音は、あ、い、う、え、お、の 他に、Wa,Wi,Wu,We.Wo,Ya,Yi,Yu,Ye.Yo,が有った事が解って来ました。 戦国時代に来た宣教師が本国に送った報告書のローマ字の綴りから 解った様です。 放送大学「日本語入門」 https://v.ouj.ac.jp/view/ouj/#/navi/vod?ca=30012 昭和の時代には、ゐ、ゑの文字を使用してましたが、最近は 使用しなくなりました。 古代の大和言葉では、母、父の呼称自体が違うかも知れませんね。 万葉集では「妻」は「いも(妹)」になってます。 おまけ 古文書から、「母父」と表記されていたが、男系社会思想の儒教が 入って来て「父母」に並びが変わった様です。 大和民族の根本は男尊女卑ではない様です。