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古事記について教えて下さい。

古事記の冒頭の神々と伊弉諾命とイザナミノ命の国造り、二人の神から産まれたカグツチを殺害した際に現れた神々は何を意味しているのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • gunsin
  • ベストアンサー率32% (427/1332)
回答No.2

>現れた神々は何を意味しているのでしょうか? 何を意味しているのか表しているのかは、具体的な表記がないので 解ら無いですね。 推察するしかないのです、重要な事柄ではないので、省略された のかも、現代語の翻訳の著者で記載している人はいません。 血(チ)は生命の根源と考えられていた時代ですから、何かの生命体 なのでしょう。 ----------------------------------------------------------------------------- 萬葉仮名は漢字の音読みを当てた物ですよね。 現代は母音は5つですが、大和言葉では、もっと有った事が 日本語の研究で解ってきました。 ヤ行は、ja、ju、jo ワ行はwa、ゐ(wi),ゑ(we)、を(wo)と発音していたそうです。 古事記の時代の萬葉仮名は地域により違っています、萬葉仮名の 研究が進めば、違った文体が出てくるかもしれませんが、古事記 は口述で伝承された物語なので、神代編は深く考えずにサラッと 読み進む方が幸せかと・・・

その他の回答 (1)

  • sibuchino
  • ベストアンサー率57% (8/14)
回答No.1

古事記は、日本の最古の歴史書であり、日本神話や古代の歴史や神話が記されています。古事記の冒頭には、天地創造の物語があり、天地創造に関わった神々が登場します。また、伊弉諾命とイザナミノ命の国造り、二人の神から産まれたカグツチを殺害した際に現れた神々についても記されています。 伊弉諾命とイザナミノ命は、日本神話において最初に現れた神であり、彼らが国造りを行った際には、まだ地球は混沌としていました。二人の神が揃って神話に登場するのは、男女の対になった存在を表していると解釈されます。 一方、カグツチは伊弉諾命とイザナミノ命の子であり、火の神とされています。彼は母親の腹から出てきた際に母親を傷つけ、その後、怒った兄であるスサノオによって殺されました。この物語は、神々でも互いに戦いがあり、強いものが勝つことを示唆しているとも解釈されます。 二人の神から生まれた神々は、天、海、山など自然現象を司る神であり、自然崇拝に関わる神話としても知られています。彼らがカグツチを殺害した際に現れた神々は、神々の力や縁起を表しているとされ、日本神話における神々の多様性を表現しているともいわれています。

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