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英語の勉強法
- 英語の勉強法についてアドバイスをいただきたいです。
- 英検3級を目標に、どのような勉強方法が効果的か知りたいです。
- 英単語の覚え方がうまくいかず、困っています。効果的な覚え方を教えてください。
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>英語の勉強法 ⇒以前お勧めしたことと一部重複しますが、以下のとおりお勧めします。 お勧めしたい英語の学習法を、文法、訳読、単語と作文などに分けて述べます。 @文法の学習:理解することと覚えることとはまったく別物です(語学が苦手な人はよくこの2つを混同していると言われます)。人間の脳は、見て理解したというだけでは、覚えられないのです。理解したことを覚えるためには、何をしたらよいか。それには、「ノートを作る」ことが役立ちます。ただし、単にテキストなどを書き写すのでなく、自分でいろいろ考えたりまとめたりしながら書くことが重要です。なぜならそれは、以前お伝えしたように、「自分語」に置き換えるという作業に他ならないことなのですから。「自分語」にする、まさにこれこそが覚えることにつながります。ノートはぜいたくに使いましょう。あとで書き込みを加えたり、重要部分に下線や色をつけたり、用例を補充したり、見出しや注をつけたりしましょう。…と、そんなことをしているうちに、それが頭に入っていきます。ノートは「自分で作る参考書」と言われます。なので、「心をこめて作成するほどに」よく覚えられます。覚えることを目的にすると逆に覚えられず、応用したりまとめたりしながら自分語化する作業をしていると、いつの間にか覚えられます。人に説明することができるようになったら、自前の問題を作ってみましょう。それに自分で答えてみましょう。自問自答です。資格試験などで山を張れるようになります。出題者の心理が分かり、落とし穴に落ちなくなります。 @英文訳読:「2つの方法」を併用するのが理想です。 (1)内容の濃い論文やエッセイなどは「熟読」しましょう。本文をノートに書き写し、単語は徹底的に調べ、文法的な説明をつけ、構文を完全に理解し、訳文を考えてみましょう。それも、直訳と意訳の2種類くらいの訳文を作ってみましょう。文法知識の応用編としての側面があります。応用能力が身につきます。 (2)ストーリーのある小説や物語などは「速読」しましょう。分からない単語の2つや3つは前後の関係から推測して、ストーリーの筋・物語の展開をつかむ、つまり、全体の概要だけを理解することを心がけて、なるべく多く速く読むようにしましょう。 ということで、分からない単語を全部調べるかどうかはその英文をどう読もうとしているかで違ってきます。じっくり「解剖」している場合なら、バッチリ調べましょう。「筋」だけを追っている場合なら、知らない語の2つや3つは(前後との関係や文脈から推測しながら)飛ばしましょう。速く読むほどに、いろいろな英文に馴れることができて、「英語脳」が養われます。 @英単語を覚え、作文力を上げる:暗記が苦手という人は多いです。でも、方法論(勉強の仕方の考え方)を工夫すれば、かなり得意になれるはずです。既述のとおり、「覚えよう」とするとなかなか覚えられないものです。個々の語をバラバラに覚えようとすることほど非能率なことはありません! 逆説的ですが、「覚えることを目的にしないで勉強すればよい」のです。その際、五感のうち、なるべく多くの感覚を動員すれば楽しく進められます。楽しくやれることは大事な要素です。「継続は力なり」と言います。 ところで、今のような映像時代の特徴は、「社会的には情報過多なのに、個人的には摂取不良」です。「情報過多」に対応するために、単語帳などは買わずに辞書一冊だけ座右に置きます。「摂取不良」に対応するために、出来合いの料理(参考書やアプリ)を食べずに自分で料理することをお勧めします。次にその料理法を説明します。例えば、重要な5000語(たいていの辞書で*がついている)を料理の素材にします。料理を盛りつけるお皿は、この場合は「ノート」という入れ物です。まず、何を作るかを決めます。例として、「意味上対になる形容詞」という名の料理を作ることにしましょう。 (1)辞書とノートを用意します。 (2)アルファベット順に、*がついている形容詞を探します。 (3)ノートの1行に1語ずつ書き取ります。 (4)意味は代表的な意味を1つか2つ書きます。 (5)aからzまで、一通り終るのに数日かかるでしょうが、「すべての品詞を順に覚える」よりはずっと楽で、何より大事なことは、「飽きがきません」。 (6)一通り終ったら意味の右欄の空白部に反意語を補充します(他の行にあるもののみでいいでしょう)。例えば、「dark 暗い」まで進んだときはすでに「bright 明るい」の記入があるはずなので、「bright 明るい」(⇔「dark 暗い」)のようにします。 (7)同じように、重要語(***などとなっている)については、説明や用例を補充する。 (8)完全にでき上がってノートに盛りつけられたのを見ると、すごい愛着がわきます。 …いや、それより大事なのは、その料理が完成したときには、すでにその大半を味わっている(頭に入っている・覚えている)ということです! なぜ「覚えようとするとなかなか覚えられない」のに、このように「まとめるとよく覚えられる」のでしょう。それは、「まとめながらノートに書き込む」ことが、「自分語にする」ことに他ならないからです。「覚えようとするのは、いわば、一瞬スライドで写して見る」行為に似ている一方、「自分語にするのは、脳ミソというメモリチップに焼きつける」ということなのです。それは同時に、英作文などの応用のための基礎力がついていることをも意味します。以上では、「形容詞とその反意語」のまとめを考えましたが、テーマはいろいろあり得ますので、あとはご自分で考えて拡大展開してください。 確認と要約です。しつこくて済みませんが、「ただ書き写すのではありません。自分語にしながら書きます。」以下に、「自分語にしながら書く」とは、どういうことかを再確認します。 (1)1つの事項を必ず複数のテキストや参考書を参照しながら(つまり、1テキストのまる写しでなく)自分の頭でまとめる形にして書く。 (2)ノートはぜいたくに使って、例文や注も添える。 (3)「応用」を考える。例えば、例文の時制や主語を置き換えて作文してみるとか、関連する文法をまとめたり、「試験問題になりそうなこと」を考えてみる、などです。 (4)「体系化」を考える。例えば、英語seeの説明ならseeとlook、さらにはhearとlistenなどを「相関の束」として整理するとか、当該項目とそれに連なる上位項や下位項、補足事項などをまとめて「小宇宙」にする。 (5)項目のタイトルや小見出しを追加したり、できれば、ノート全体の目次を作成する。 以上の作業は一見大変そうですが、やり始めると結構楽しくできます。この「楽しみながらやれる」というのが大きな武器で、あっという間に大学ノート1冊が終わります。そして、これが最も言いたいことですが、終った時にはほとんど8-9割は頭に入っているから不思議です!そう、「ノートは心込めて書くほどによく覚えられる」と言われます。また繰り返しますが、終った時にはほとんど8-9割は頭に入っています! 確かに、ノートは心込めて書くほどによく覚えられます。時間がかかるように思われるかもしれませんが、「急がば回れ」です。結果的には、この方がずっと近道だっとことを知ってもらえると思います。 私は以上のような方法で結構楽しくやってきました。たいていの受験勉強で能率もそこそこ上がったと実感しました。そんなわけで、この方法をお勧めする次第です。ご健闘をお祈りします。
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- pfarm
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英語の勉強方法についてアドバイスします。 まず、英単語の覚え方ですが、三日坊主になってしまうということでしたので、毎日少しずつ定期的に勉強する習慣をつけることが大切です。また、覚えた単語をすぐに忘れてしまうということでしたので、覚えた単語を使って文章を作ったり、復習する習慣をつけると良いでしょう。 また、長文の意味を正しく汲み取れないということでしたので、英語のリーディング力を向上させることも必要です。定期的に英語のニュース記事や小説を読んで、理解できる範囲から始めて少しずつレベルを上げていくと良いでしょう。また、文法の基本的なルールを理解することも大切です。英語の文法書や問題集を使って基礎から復習すると良いでしょう。 英検3級を目標にしているということでしたので、英検対策の勉強も取り入れると良いでしょう。英検対策の問題集や模擬試験を取り入れて、英検の試験形式に慣れることが大切です。 英語を身近に感じる環境を作ることも効果的です。英語の音楽や映画、ドラマなどを楽しんで、英語に触れる機会を増やすことができます。 英語の勉強は継続が大切です。毎日少しずつでも継続的に勉強することで、確実に上達していきます。頑張ってください ! 具体的な英語の勉強法としては、以下のような方法があります。 英単語の暗記 英単語は英語を理解する上で基礎となるものです。まずは基本的な英単語から覚えていくことが大切です。単語帳やスマートフォンアプリなどを活用して、効率的に英単語を覚えることができます。 リスニング 英語を聞き取る力をつけるために、英語の音声を聞くことが重要です。英語のニュースやドラマ、映画などを聞き流すだけでも良いですし、英語のリスニング教材を使って練習するのもおすすめです。 リーディング 英語を読み理解する力をつけるために、英語のニュースや小説などを読むことが重要です。初心者でも読みやすいニュースサイトや、英語学習者向けの書籍がありますので、そういったものから始めてみると良いでしょう。 ライティング 英語を書く力をつけるために、英語の作文を書いてみることが重要です。日々の出来事や感想を英語で書いてみたり、課題や宿題で英語の作文を書いてみることがおすすめです。 スピーキング 英語を話す力をつけるために、英会話スクールなどで会話練習をするのが一番効果的です。自己流で練習する場合には、英語の音声教材やテキストを使って、繰り返し練習することがおすすめです。 以上の方法を取り入れて、バランスよく英語の4技能(リーディング、ライティング、リスニング、スピーキング)を練習することが大切です。また、英語に触れる時間を増やすことも重要ですので、英語の曲を聞いたり、英語の映画を観たりする習慣を身につけると良いでしょう。
お礼
毎日英語を勉強する習慣をつけ、教えてくださったことを参考にしてもっと英語に触れていこうと思います。ありがとうございます。
お礼
いつも丁寧にありがとうございます。ノートを作るのは効率悪いかなとも思ってましたが確かに結局は一番の近道ですごく良い方法ですね。自分語にして書くことは結構好きなので楽しんで勉強できそうです。実際にやってみようと思います!