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英語の専門家、ペラペラな方、教えてください【quite】って。。。
こんにちは。僕は英語圏の国で小学4年から中学2年 まですんでいました。 現地の学校に通ったため、かなりの英語を覚えたと思います。 先生、友人、TVの中でよく使われていた【quite】という 単語があります。僕もよく使います。僕の弟も使います。僕らはこの単語の意味を【微妙な】という意味だと 思い込んでいました。 しかし、今日本で大学受験の勉強をしていると、quite=完全に と習いました。 僕の思い込みかと思い、【微妙】という中途半端 な意味でなく、【完全に】など100%を意味する 単語だと自分の中で訂正しました。 しかし、TVで外国の方が【quite】を使った際、 通訳さんは、【微妙に】と訳していました。 やはり、quiteに中途半端なことも意味する気がして 仕方がないのですが、詳しい方の意見を聞かせてください。。。
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確かにquite自身は完璧、素晴らしいという意味をもちます。文にしてみないと分らないと思いますが、ma-shiさんのおっしゃる通り『微妙』という表現にも良く使います。その場合、一番分り安いいのがquiteの前にnotをつけて使うことです。 日本の英語に触れると、疑問に思うことが多々あります。(私もこの前男性がHoneyと呼ばれるのを何故嫌がるのか質問させていただきました) 辞書などもあてにならないことが多いですね。私もたまに自分より英語に詳しい人を探して単語の質問とかしちゃうのですが^^;。日本人でも国語の質問とかしちゃいますものねw。でもma-shiさんも英語圏での生活で得たものに自信を持って良いと思います。
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またまた3です。何度も失礼します。昨日、彼と話していたところ(お互い英語の方が楽なので彼との会話は英語が殆どです)、彼がquiteという単語を偶然使ったので、また回答させていただきます。彼は昨日quiteを比較的~って感じのニュアンスで使いました。そこで、彼にma-shiさんの質問の話をしました。彼もまったく意識したことなかったみたいで困っていました(笑)ma-shiさんもそうだと思いますが、英語圏で英語を中心に使っていると、日本語を英語にするより、英語を日本語にして伝えることのほうが難しいなと感じます。私も、日本の学校に少し居ましたが、良く英語の専門家と呼ばれる英語の教師(日本人)に×をもらってもめたことがあります。日本の学校生活頑張ってくださいね
お礼
ありがとうございます!!比較的~ってニュアンス もあるのですね。本当に勉強になりますね。 最後にレスしてくれたみなさんへ 興味本位で質問しただけでこんなにもたくさん すばらしいレスがいただけるなんて思ってませんでした。英語って本当に奥深いですね。 本当に勉強になった1日であるとともに、大学で 英語を学びたい気持ちがはっきりしてきました。 皆さんありがとうございました。
#4です。どうも、学校文法そのもののコメントをしてしまったようで(それも完璧に理解しているか怪しくなってきましたが)…お恥ずかしい限りです。 皆さんのコメントを読んで目を開かれる思いです。 そうだったのかぁ…!っと。ma-shiさんにも、皆さんにもたいへん失礼いたしました! quiteに、そんなに多彩で微妙なニュアンスがあるとは、まったく知りませんでした。やはり、ことばは生活圏の中で肌で覚えなくては、そういう語感て分からないものですね(あ、もちろん自分の不勉強もあります)。自分が学校文法の信奉者だったとは、今の今まで知らなかったです。 I'm quite sure.と言った場合も(少なくともこういう言い方はあるんですよね?)、そうすると、「まちがいない」とは限らないってことですね。状況により、「まあ、そうだろう」とか「多分ね」でもあるんでしょうね。それはやはり日常で使ってないと分からない感覚ですね。考えてみれば日本語も確かに、そうです。「確かだ」と言うのと、「確か、そうです」と言うのも全然ニュアンスが違いますものね。 たいへん失礼をいたしました。皆さんのコメントはいずれも、濃い内容ですばらしいです。ma-shiさんは、そういう言葉の感覚を既に身につけていらっしゃるのですから、うらやましい限りです。今度こちらが質問いたしました時には、どうぞよろしくご教授ください。面目ない!!
お礼
本当に詳しい方のコメントもいただきましたが、 fieldsさんの回答非常に参考になりましたよ。 おかげで学校の先生が『not quite..』と使うのが しっかりりかいできましたし。
3のものです。私も何度か英語の質問をしたことが有るのですが、ここのサイトではネィティブの人は非常に少ないと思うので、(当たり前ですが^^;)自然な英語(学校英語じゃない)を質問する場合に一番良いのは、ネィティブの知り合いに質問するのが一番良いと思います。専門家でも実際は学校英会話を勉強してきた人が多いと思います。 私もこの前、ラップに使う英語をすぐに調べたかったのですが、時差があるのでアメリカ人の知り合いにも聞けず、教えてgooで質問をしたのですが、なっとくいく回答は得られず、やっぱり後日アメリカ人の知り合いの息子さんに質問したところ詳しく教えてもらって納得できました。 日本人に関わる英語の質問なら、このサイトは良いと思います。皆さん真剣に日本語と英語を説明してくださいます 。ただ単語のみでの質問より、文章にして質問されるとわかりやすいです。前後の文で全然単語の解釈も違ってくるでしょう。
お礼
>前後の文で全然単語の解釈も違ってくるでしょう。 そうですね。全然考えてませでした。気をつけます。 ご指摘ありがとうございます。
こんにちは。おじゃまします。 英語圏在住のものです。私はぺラぺラかどうかはわかりません(ペラペラな方からすればペラペラには聞こえないかも知れません笑)が・・ ma-shiさんは"pretty"をadverbとして考えたときどう使いますか?私は非常に・・とても・・というよりは"結構ね・・"など「ものすごい」という意味ではとらえません。でも学校ではそのように習いました。いつも行くお店である女性のスタッフさんが行くたびにいるので、「毎日出勤してるのかしら?」と思い質問したところ彼女は「pretty much」と答え、実際は週に5日から6日の勤務が通常とのでした。特別多いわけでもなくこの国では普通の勤務体制です。 "quite"もそうです。私の中では100%以下です。完全に・・という場合には私は会話では使いません。(何かのなかで1番すごければ、mostになったりするわけですしね)学校英語は学校英語です。深く考えるとややこしい事が山ほど出てきます。実際大学受験では"不定詞"やなんかも"動名詞(~ing)形"でも"to"でもどちらも意味は同じと習いますが、実際使う時って違いますものね。受験用、大学に入るための・・と思い割り切るしかないと思いますよ!!
お礼
schoolmarmさんは英語ペラペラって感じがしました。 >受験用、大学に入るための・・と思い割り切るしか ないと思いますよ!! そうですね。 返信ありがとうございました。
#7です。補足します。 私が中学のとき、「不思議の国のアリス」を原文で読んだ時の事、quite naturalという表現で quiteの解釈に困ったことがあります。quiteはcompletelyとも違うんですよね。 つまり、quiteが修飾する形容詞や副詞は 程度的には 十分に標準の段階をクリアしているんだけれど、究極を極めているわけではないということです。 例えば「 He speaks English quite well.」と言ったら、英語で十分に会話は出来ても、まだネーティブのレベルまでは達していないということです。 余談ですが、私がフランス人向けの英語の教材で 英語のお浚いをしている時のことを思い出しました。この単語は日本語だけでなく、フランス語でもピッタリする訳語が見つかりません。つまり、getやniceと並んでいかにも「英語らしい」単語だと言えます。
お礼
中学で英語の本ですか!!ご立派ですね。 参考になりました。ありがとうございます。
quiteは日本語にするのが難しいですね。 逆の視点から考えてみましょう。例えば 英語圏の人が日本語を習うとき、「適当」という単語は「appropriate」だと覚えるとします。でも、私たちが会話する時は「random」の意味で使うことの方が多いですよね。quiteもこれと同じです。ですから、受験英語は 日常的な英語とは別物だと思って 割り切って考えるのがいいでしょう。 余談ですが、中学の英語の参考書で sick peopleの訳に「病人」とありましたが、ニュアンス的には「人ごみや乗り物の中で気分が悪くなった人たち」なんですが、スクリプトを書く人は そういう部分には非常に鈍感なんでしょうかね。
お礼
『適当』の使いかたですが、僕も帰国当初はrandom以外には 分かりませんでした(笑)はずかしですが。。 >スクリプトを書く人は そういう部分には非常に鈍感なんでしょうかね。 そうですね。。でも中学生に理解させる必要がない っていう理由もあるのではないでしょうか??
- matchboxtwenty
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例えば、quite good のgood にアクセントを置いて発音すると「とってもいい」という意味になり、quite にアクセントを置くと「そう悪くもない」という意味になりますから、口語では言い方しだいでどちらの意味にもなり得ます。
お礼
返信ありがとうございます。本当に難しい単語ですね。
> しかし、今日本で大学受験の勉強をしていると、quite=完全にと習いました。 そういう場合もあるというだけです。英語と日本語は根本的に全く関係ない言語と考えたほうがよいです(生まれた場所も歴史も違う)。 余談ですが、「日本語と英語は、相互に全く意味を変えずに訳すことが必ずできる」と考えている方にお会いすることがあります(ネットだけでなく、英会話学校などでも)。私は、それは幻想だと思っています。 英語は日本語とは無関係の言語です。だから、quiteを日本語で表そうとすると、たくさんの日本語の単語や表現を並べ、適切なものを選ばなければいけません。これは、quiteが持っている意味が、「微妙な」「完全に」「並外れて」「かなり」「まあまあ」etcとそれぞれ部分的に意味が重なっているだけだからです。 さらには逐語訳では意味をなさず、まったく文章の形が違う意訳をしなければならないこともしばしばです。quiteに相当すべき日本語の単語が訳文に現れないことすらあります。 ですから、今回のようなケースに出くわしてもあわてる必要はありません。言葉がしっかり身に付く時期に英語圏で暮らしておられたのですから、ご自分の言語感覚に自信をもってよいのであって、「quiteを、そう訳す人もいるのだな。」くらいに思っておけばいいのです。
お礼
返信ありがとうございます。 >quiteを、そう訳す人もいるのだな。」くらいに思っておけばいいのです。 そうですね。自分の中で分かっていれば訳せる必要 なないでしね。そい考えると通訳さんってすごいですね。
全然ぺらぺらではないので、リクエストに反しますが… kireininaritaiさんが書かれているように、 quite自体は「完全に」とか、「まったく」と言う意味なのだけれど、not quiteになった時に「完全に~ではない」「まったく~なのではない」という「部分否定」になるので、「微妙」と言うニュアンスになるのじゃないかと思います。 ex. I'm quite sure. まちがいないと思う。(完璧です) I'm not quite sure. まちがいないとは言えない。(微妙です) 変なところがあったら、ごめんなさい。 下のURLも参考にしてください。
お礼
>「部分否定」になるので そうですか!!では僕が↓で書いた内容に自分で納得 できました。 ありがとうございます。
- rigard1225
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辞書で見る限りはどちらの意味もありますよ。でも中途半端の意味のほうには〔主に英・米略式〕って書いてありました。参考までに・・・。
お礼
辞書見たのですが。。。僕の辞書使えませんね(笑) わざわざしらべていただいてありがとうございます。
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お礼
返信ありがとうございます。 【not quite】ですが、使いますね。 少し変わった使い方ですが、一番印象的なのは 現地の学校の授業で、先生の質問に対する生徒の回答 がちがうとき、『not quite...but good try』 とよく言ってました。『wrong』と間接的にいっているので 『微妙』とは少し違いますがあいまいな表現ですね。