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剰余の定理について教えてください
剰余の定理1 P(x)を x-αで割った時のあまりは P(α) 剰余の定理2 P(x)を 1次式ax+bで割った時のあまりは P(-b/a)-a分のbのつもり これは理解しています。 ところで 整式P(x)を x+2で割った時の余りが-1、2x-1で割った時の余りが4である時、P(x)を (x+2)(2x-1)で割った時の余りを求めよ。という問題をとく時、つまり2次式で割るという時 余りを ax+bとするのはなぜですか? P(x)=(x+2)(2x-1)Q(x)+ax+b どうして、余りを(ax+b)にするのですか? 教えてください。
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整式の割り算は、割られる式の次数が割る式の次数より低くなるまで、割り算を続けることになります。ですから、2次式で割ったときの余りは1次式か0次式(定数)になります。(このことを、「余りはたかだか1次式」などと表現します) そういうわけで、余りをax+bとすることができるわけです。
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- springside
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たとえば、ある数を5で割った余りは? →0,1,2,3,4のいずれか つまり、5より小さいですね。 これと同じような発想で、「余りの次数」は「割る式の次数」よりも小さくなります。 たとえば、2次式で割った余りは1次以下の式、3次式で割った余りは2次以下の式、4次式で割った余りは3次以下の式... というわけで、(x+2)(2x-1)で割った余りは1次以下の式なので、ax+bと置くわけです。 ただそれだけのことであり、剰余の定理とは何の関係ありません。
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回答ありがとうございました。そうですよね、単純に2次式で割った場合の余りは1次以下になりますよね、難しく考えすぎていました。
- BLUEPIXY
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適当な3次以上の式を2次式で割ってみて下さい。
お礼
回答ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございました。2次式で割るのだから余りは1次式以下と言うことですよね。