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対数の広義積分について

∫logXΔX(区間 1、∞) の問題で回答では∞に発散となっていたのですが、 私が部分積分法を使って求めても発散する形には なりません、どなたかお分かりの方お願いします.

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  • sat000
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回答No.3

∫logXΔXは∫logx dxと読み替えて良いのでしょうか? もしそうであれば、積分した結果は、(x*logx)-xですよね。 それであなたはきっとx*logxとxのそれぞれに∞を代入して、∞-∞は0ではないのか、などと思ったりしましたか? 実は無限大にも大小があります。 発散する速さと言っても良いかもしれませんが。 x*logx-xをx*(logx-1)と書き直してみると分かりやすいでしょう。 x→∞にすると、logx-1→∞になりますね。 従ってx*(logx-1)→∞*∞で∞になります (もちろん∞^2などとは書きません)。 直感的に分かりやすく考えるには、logxのグラフのx≧1の領域を思い出してください。 この部分の面積はxが増えるに従って単調に増加しますね。 従ってxが∞になると面積も∞になり、発散します。 参考になれば。

hasdigi235234yw
質問者

お礼

指摘されたとおりのことを考えていました。回答ありがとうございます。

その他の回答 (2)

  • qntmphscs
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回答No.2

logxの不定積分はCを積分定数として ∫logxdx=x*logx-x+C  (1)     =x*(logx-1)+C (2) です。(1)式の状態で考えていませんか?

  • elmclose
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回答No.1

書かれている式は、関数 log x の区間[1,∞]での定積分という意味でしょうか。 であれば、∞に発散しますが。