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数学Ⅱの問題です

画像の問題についてなのですが、2つ質問があります。 ① [2]までの時点で、すでに題意の命題の対偶が証明できているのではないか。 ② この解答だと、題意の命題の逆しか証明できていないのではないか。 どちらか一方だけでも良いので、どなたかご教授ください。

みんなの回答

回答No.3

[1]で明らかにしたのはkが3の倍数の時,2^kを7で割った余りが1であるという事 [2]で明らかにしたのはkが3で割って1余る時,2^kを7で割った余りが2であるという事 ここまでで証明したのは「kが3kが3の倍数の時と3で割って1余る時は,2^kを7で割った余りは4にならない」という事です。 kが3で割って2余る自然数の時に,2^kを7で割った余りがどうなるかは何も述べられていないのです。余りが1,2,3,5,6のいずれかになるかも知れないのです。 従って,[3]も述べないと証明したことにはなりません。 (自分たちはこのような証明方法を「しらみつぶし」の方法と呼んでました) そしてこの「しらみつぶし」ではすべてを調べ尽くしているので,必要十分です。

  • f272
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回答No.2

(1) そのとおりですね。 (2) いいえ。ちゃんとした証明になっています。 余りが4になるのはk=3q+2のときだけと言っています。k=3q+2であれば余りが4になるというのとは違います。

回答No.1

まる1とまる2が矛盾しているように感じますが、 模範解答の様相の理由は、 元となった千葉大・2015年度入学者向け・前期・共通・第6問によると 「問2があるから[問2に件の命題の対偶が使えるから]のように見えます。

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