• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:2022共通テスト 追試験 古文について)

2022共通テスト追試験の古文問2についての質問

このQ&Aのポイント
  • 2022共通テスト追試験の古文問2について、選択肢③と選択肢⑥について質問です。選択肢③には問題文中の歌からは「母を」が読み取れないため、不正解と判断したのですが、なぜこれが正解なのでしょうか?選択肢⑥には「おぼえず」としか書かれず、「わずらわしく思った」とまでは書いていないため、不正解としたのですが、なぜこの選択肢が正解なのでしょうか?
  • 共通テスト追試験の古文問2において、選択肢③と選択肢⑥に疑問があります。選択肢③では歌から「母を」が読み取れないため、不正解としたのですが、なぜこれが正解なのでしょうか?選択肢⑥では「おぼえず」としか書かれておらず、「わずらわしく思った」とは書いていないため、不正解としたのですが、なぜこの選択肢が正解なのでしょうか?
  • 2022共通テスト追試験の古文問2に関して、選択肢③と選択肢⑥について質問があります。選択肢③では問題文中の歌から「母を」が読み取れないため、不正解と判断しましたが、なぜこれが正解なのでしょうか?選択肢⑥では「おぼえず」としか書かれておらず、「わずらわしく思った」とまでは書いていないため、不正解としましたが、なぜこの選択肢が正解なのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.3

この章段のテーマは作者の母の死です。僧侶たちの会話から死者の姿をはっきり見ることができる「みみらくのしま」というものを聞いた作者は「ありとだに…」とうたって「死んだ母の姿を見たい」という思いを表出し、それを聞いた兄も「みみらくの島がくれにし人=死んだ人、ここでいう死んだ人=作者の母」をたづねたいという思いを歌いました。 「むつかしきまで」=「わずらわしく思うほどに」です。

okwave5678
質問者

お礼

お礼が遅れてしまって大変申し訳ありません!! 詳しく解説してくださりありがとうございました! おかげで解決できました!

その他の回答 (2)

  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.2

 1番回答者、一部訂正です。  ⑥ですが、  私は問題文をパッと読んで「むつかしきまで書きつづけて」いていたのは蜻蛉日記の筆者だ(むつかしきは、蜻蛉日記の内容に対する卑下・謙遜の言葉)と解釈していましたが、そうではなく、作者の兄だ(あの2番めの歌と一緒に手紙に?書いてあった)と解すれば、「むつかしき(わずらわしい)」は兄の文に対して作者が抱いた感情だということになります。  そうならば、まさに作者は「わずらわしい(むつかしい)」と思ったので、⑥の選択肢でよいことになります。そのように訂正します。

  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.1

 ③ですが、2つめの歌に「島がくれにし人を」と書いてあるじゃないですか。  「島に隠れた人」というのは亡くなった人、つまり筆者の母です。ならば、兄上にとっても「母」のことでしょう。  ⑥はたしかに「わずらわしく思った」は言い過ぎかと、私も思います。  が、ほかに正しい選択肢があるかというと見当たりません。選択肢の中に正解がないのを「ゼロ回答」と言ったりしますが、選択肢を選ぶ問題ではふつう「正しい選択肢はナイ」という回答は「ない」とされています。  なので一番悪くないものを選ぶのが無難です。あとで「言い過ぎた」と認識(問題に誤りありと)されれば、回答者(あるいは受験生)全員が「正解」になりますので、「あやしい」と思っても回答を書いておいたほうが良いと思います。  余談ですが、親が死んで呆然としている時に、「葬式まんじゅうは何個用意したのか」とか「お坊さんにはいくら包んだか。それではちょっと渡しすぎだろう」とか言ってこられると「わずらわしい」と感じるものです。葬式を体験していないと分からない感覚かもしれませんが。  その煩わしさで、親が死んだ悲しみを忘れさせるという意味あいもあるのが「葬式」ですから、その選択肢を書いた人はその煩わしさを実感した人で、つい書いてしまったんだろうなと思いました。

関連するQ&A