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一度方向感覚を設定したら変更できない件について
一般にどうなのか分かりませんが、私は、ある新しい土地に立った時、自分で常に東西南北の設定をしているようです。 私は、生まれてから18まで、比較的田んぼに囲まれ、道も複雑でない田舎ですごしました。自分の家において東西南北の方向感覚が設定されており、家から出発して、右に曲がったり左に曲がったりして、比較的遠くへ行っても、どちらがどちらが北でどちらが東でというのが、常に狂わずに認識できていました。(自分の家での方向感覚にあてはめられるということ) 東京に来て、電車に頻繁に乗ったり、まがりくねった道を進んだりすると、自分の方向感覚が、実際の方向とズレることが頻繁に起こるようになりました。 しかし、どうも常に、どの土地に降り立っても、方向感覚は自動的に設定されているようで、一度設定した方向感覚を変更することができずに困っています。 例えば、新宿駅の東口と西口において、東口は正しく方向感覚が設定されているのですが、西口は逆方向に設定されてしまっており、いつもちょっと戸惑います。そういう時は、感覚とは別に、合理的に地図をイメージして整理するのですが、直感的に動けないので、やりにくいのです。自由に再設定できれば、非常に良いと思うのですが。(人間の能力からすれば、本来できるべきだと思うのですが。固定観念がなかなか変更できない、ような現象に似ています) 新宿東口から西口へ移動したときは、地球が半回転したような感覚に毎回襲われるわけです。いいかげん、学べよと思いますが。 そういった一連の現象は他の方も経験されるものなのでしょうか? 1)常に方向感覚が自動的に設定される件 (おそらく、その設定した方向感覚を、歩行で移動したときに維持できるか、という能力が、ごく一般的に、「方向感覚」の能力、と言われているものなのだろうと思うのですが。その点については私は結構あると思います) 2)設定されたら変更ができない件 (これが自由に変更できる人は、方向感覚の能力において、大変優れた人だろうと思います) また、もし変更する方法があれば知りたいです。 また類するヒントがあればお知らせください。
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- aeromakki
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No5です。 この記事を応用すると楽かもです。 https://tmbi-joho.com/2020/09/09/honma-route/ 初めて降りた場所で、マップ使ってを真北を表示してみると良いかもです。 私はAndroidなので、Google Map使ってますが、方位がすぐに分からず、マップと照らし合わせて結構苦戦します。 このアプリなら、真北がすぐ表示できそうです。 そういう感じで使うと楽かも。 札幌に住み始めたばかりで、北大周辺で北の方角が分からず困っていたら、 「交差点で数字が減って行く方向が南」と道を教えてくれた人に教わりました。 北18条西4丁目なら、北17条西4丁目の標識が出ている方向に行け、という話で、碁盤の目は実に便利ですよね。 その感覚で、桑園駅あたりへ移動すると南北がずれ方向感覚が狂い、西のつもりで確か南へ向かっていたということがありました。 大きめな交差点にはほぼ、○条□丁目の標識が4つあるから楽です。 観光でいらしたら、お試しあれ。
- aeromakki
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方向を自分で無意識に間違ってインプットしてしまって、修正に苦労するのは、誰にでもよくあることでは? 実家近くに、旧藩の殿様の菩提所がありました。 そこに散歩で歩いたら、本気で迷えて困りました。 元々、城が攻め落とされたときに、菩提所に籠もる予定だったらしく、城址よりも菩提所周辺が迷路状態です。 寄せ手の方向感覚がおかしくなれば、そのほうが籠城する側には有利ですからね。 城址付近は多分、江戸時代に交通の便が優先されたため、迷いにくくなったのかと思います。 それでも、江戸期に新田として土地を切り開いたあたりは実に歩きやすい。 これ、結構、戦国時代以前からある街なら普通によくあることです。 江戸城付近もかなり、分かりにくい道だなとは思いました。 計画都市である京都や札幌等はかなり碁盤の目です。 しかし、碁盤の目だと過信すると、直角ではないことが多く、北に向かっていたはずが、いつの間にか東にとかもあるので、油断大敵です。 スマホアプリもあるので、自分の方向感覚のズレを常に矯正していかねばと思って暮しています。
- OKbokujoo
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田舎の田んぼ区画では碁盤の目の様にしっかり分けているので、それが頭脳に頑なに染みついています。 ところが都会は、数年で高層建築物が建ったり、店舗、町並みが変わってしまいます。道路でさえ「?こんな道路だったかな?」になります。 そこでデータを常に書き換えしないとチンプンカンプンになります。 63で都会~横浜辺りばかり住んでいますが、やはり実家の世田谷の真ん中でも久々にクルマでグルグルすると、道は一方通行が増えたのと建物が全然変わりましたね・・・ 個人的には大型バイクに乗りツーリングも行きますので、方向感覚と天気の予想は常に頭のCPUが動いています。笑
お礼
やはりしみついているものなのですね。 あとやはり、私も、ちょっと年齢的なものも感じます。若い頃より迷いやすくなったというか・・、ちょっとしたアップデートや再調整がやりにくくなったというか。 ツーリングなど、郊外で、方向感覚が明確になった中で、移動するのは、楽しく安心できて、良いものですよね!
- gunsin
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静岡から群馬に引っ越しました。 静岡の時は、富士山が北側にあるので、方角が把握出来ました。 群馬では、赤城山が北に有るので方角が把握できました。 40年前の東京に遊びに行った時は、富士山が西側にあったので、 目印になったのですが、今は、高層ビルが立ち並んで、見えないので 迷子になります、東京スカイツリーが目印になりそうですが、完成 してから、一度も遊びに行ってないので・・・ 東京の地下鉄の乗り換えは、駅員さんに尋ねないと、出来ません。 方向音痴に自身の有る男の世迷言でした。
お礼
ありがとうございます。なるほど、すごく広範なエリアで適用できるランドマークがあると役立つわけですね。 私の田舎は、単に平地だけなので、そういったものがないのですが、静岡などはそういった利点もあるのですね。 大変参考になります。
- y-y-y
- ベストアンサー率44% (3099/6966)
スマホで地図を出して、歩きスマホは嫌いですか? --- spongetakさんが育った土地は、どこの県かわかりませんが、育った土地の周囲に山が有り、そしてどれかの山を方向感覚の基準として、自分で無意識に東西南北を決めていませんか? 私の場合は、長野県に在住ですが、長野県内の何処の盆地に行っても、有名な山・高い山などがも見えるのでそれらの二つ三つを自分の基準で東西南北を決めます。 また、隣接県などへ車で行っても、高い山を探してカーナビとで東西南北をはっきり確認します。 とこが、都会へ車では無く、公共交通機関で行くと、基準になるような山が見えないので(見えても、遠くて低い)、やはり、同じように方向感覚がおかしくなります。 だから、スマホで地図やナビを出して、現在地や、東西南北をはっきりさせたり、目的地の方向を確認します。 そのため、時々、私は都会では「歩きスマホ」になることもあります。 都会へ往復の高速バス・JR特急・新幹線・バスツアーなどの移動中も、時々スマホで地図やナビを見ていないと不安になります。(都会の地下鉄では地図やナビが動かないから、私は出来るだけ地下鉄は乗らない)
お礼
ありがとうございます。長野ならではという感じですね。私の田舎はほぼ平地なので、そういった山がないのです。あってもずっと遠くに山地があって、目立つ山もありません。 どこか新しいところ行くときは、やはり歩きスマホになりますね。 ところで駅に貼り付けてある地図ですが、私としては、北を上にしてほしいといつも思います。少なくとも、東京でここ20年みる標識地図は、北を上というより、現在地と表示地図の位置関係に合わせて、回転されており、これがまた、自分の中の、東西南北の再設定を遅らせてしまう要因となります。 しかし、都会育ちの人は、田舎育ちの人より、東西南北の方向感覚はきちんと持っていない様に思います。そういうのをあまり重視せず、単に慣れで移動しているような感じがしています。
- g27anato
- ベストアンサー率29% (1166/3945)
言葉で説明するのは難しいですが… 記憶内の設定と現実の位置関係は確認しなければ一致しません。 既に自分の中で設定されてる起点からの俯瞰イメージが有る筈なので、そこを起点にイメージを広げるのが確認する上で無難だろうと思います。 例えば新宿の東口を起点にイメージできるなら、そこから移動した前提で西口をイメージすれば東西の移動軸が設定できます。 移動軸から起点の東口をイメージすれば、記憶の中の地図に落とし込める筈です。 全く初めての見知らぬ場所なら、体内時計の大雑把な「朝、昼、夕」の感覚に太陽の位置を当てはめる事で、やはり大雑把ながら「東、南、西」の方向を感覚で捉えられます。 当該地域の地図知識をイメージに思い浮かべられるなら、太陽と海や山などの遠景から方向軸を設定できるので大雑把な地図上の位置把握も可能です。 常に日中の太陽の位置で方角を捉える訓練が出来ていれば、そんなに難しい事ではありません。 地図や俯瞰ではない個別の道路や建物の位置関係で場所の把握を試みるのは、似たような景色の記憶と混同する可能性が高いので薦められません。 あくまでも時刻と太陽と地図イメージ、それに自分が把握してる起点との位置関係で、 大概の一時的な方向音痴は解消できます。 …あとは勘違いが無いか確認を怠らない事です。
お礼
ありがとうございます。おっしゃることは、大体よくわかります。私も太陽の位置が、一つのポイントになるのだろうと思います。自分が、正しい方向と違った形で、方向感覚を設定したときは、太陽の位置が変になるので、その点でまず違和感に気づくわけです。うわ、違った風に設定されちゃったなと。 面白いのは、おそらく180度前後のズレはなかなか修正されないのですが、45度や90度のズレは、比較的容易に修正できる(方向感覚を再設定できる)という点です。 私がいま仮に新宿駅をぐるぐるまわると、2か所で、180度の回転が起こるわけですが、何度も回れば治るかもしれません。 地図での俯瞰的イメージと、風景とは、理性的には合致させることはでき、人にも現在の場所や方向性を説明でき、迷わずに移動することはできますが、感覚のほうがついてこない状況です。直観的には間違っているが、1秒考えればわかる、というような。 教えていただいた情報を参考にし、いろいろ工夫してみたいとおもいます。ありがとうございます。
補足
太陽の位置と体内時計というのは、確かに基本とすべきですね。私もそのような訓練を意識したい思います。ありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。一旦インプットしたものが変えられないことは、やはりあるのですね。 なぜ最初のインプットを変更するのが難しいのか。推測するに、最初のときのインパクトは強烈だからかと思います。 1)最初であるというストレス(新たな情報を収集しなければならない) 2)新鮮さもある それを乗り越える構想力のようなものを、時間的に後のところで発動できる能力がないと、キャンセルして再設定できないのかもしれません。 江戸が攻城戦を想定している設計であることは、どのへんまでそうなんでしょうね。 銀座あたり、東側は結構単純な感じがします。 また、江戸以外でもそういう感じなのですね。勉強になりました。