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分詞構文についての疑問
- 英語の分詞構文について疑問があります。
- 分詞構文では、なぜ「being」が使われるのか不明です。
- thereが消えているため、文章の構造が理解できません。
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質問者が選んだベストアンサー
以下のとおりお答えします。 >The year 2015 marks key anniversaries of several events that have shaped global politics, diplomacy and economics, perhaps the most important being the end of World War 2 seven decades ago. 最後の方にある「being」ですが、なぜbeingになるのでしょうか? 恐らく分詞構文ではと思いますが、there が消えているため、どのような文章構造なのかが分かりません。 お分かりの方、教えていただけないでしょうか。 ⇒はい、この「being」は、結果を表す分詞構文で、「そして~する」と訳すことができます。(there が消えているわけではありません。) (語句・文法) *~ marks key anniversaries of several events :「~はいくつかの出来事の重要な記念日を画する/表す/印となる」。 *that have shaped global politics, diplomacy and economics:「世界の政治、外交、経済を形成したところの(出来事)」。このthat はevents を先行詞とする関係代名詞。 *the most important being ~:「(そして)、最も重要なものは~である」。The+形容詞で抽象名詞になるので、the (most) importantで「(最も)重要なもの」という意味になる。また、このbeingは、上述のとおり、結果を表す分詞構文で、「そして~である」と訳される。 *the end of World War 2 seven decades ago:「70年前の第二次世界大戦の終結」。 (問題部分の説明) ということで、このperhaps the most important being ….. の部分を分詞構文でない普通の文に書き換えれば、and perhaps the most important is / will be ….. となります。つまり、全文を示すとこうなります。 The year 2015 marks key anniversaries of several events that have shaped global politics, diplomacy and economics, and perhaps the most important is / will be the end of World War 2 seven decades ago. (全訳) 「2015年は、世界の政治、外交、経済を形成したいくつかの出来事の重要な記念日であり、おそらく70年前の第二次世界大戦の終結が最も重要な出来事であろう。」
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- widey
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この英文は意味が通りません。何か語句が抜けていませんか。出典を載せてください。
お礼
ご返信ありがとうございます。 出典は下記の通りです。 https://asia.nikkei.com/NAR/Articles/70-years-after-WWII-it-s-time-for-a-global-governance-revamp
お礼
非常に詳細に解説していただき、ありがとうございます。 理解できました!