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分詞構文の意味上の主語についての質問です
- 分詞構文の意味上の主語について質問があります。
- 和訳から分詞構文だと思われる部分について、意味上の主語がどこにあるのか疑問です。
- 私は「,(being) brought out ~」の方が適当だと思いますが、なぜ「,bringing out ~」が正しいのか教えてください。
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bringing out ~の意味上の主語は実際には Draemon .... as well という節の内容です。 Doraemon などキャラクターそのものではありません。 だから、正確には , which brought ~ で書くべきなのですが、 このように分詞構文で書かれている例が goo さんも合わせるとここ1年くらいでも5度や6度では済まされないくらい質問されています。 それだけ実際こういう英語が使われているのでしょう。 厳密にはいわゆる懸垂分詞になります。 キャラクターが caught し、そのことの結果が bring out しているのです。 bring out に出版するの意味がありますが、 ここは bring about に近く、 ~を引き出す くらいの意味でしょう。
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- Nakay702
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以下のとおりお答えします。 (1)「研究論文を出版する」のは、「主人公(キャラクター)たち」でなく、「大学の先生や科学者たち」です。受身文になっていますので、厳密に言えば「主語」でなく「作為主」ですが。 (2)bringing out a wave of ~ は、「~の波(動き・風潮)を起こして」というニュアンスですから、意味上の主語はまさしく主節の主語 Now Doraemon, Sazae-san, and several other cartoon characters になります。それで、不都合はないと思います。 (3)したがって、分詞構文 bringing out a wave of ~ の部分をなるべく構文どおりに訳に含めれば、次のようになります。(最後の部分です。) 「今や、ドラえもん、サザエさん、それに他のいくつかの漫画の主人公が学者の目にも止まるようになり、コミックスは単なる現実逃避の娯楽以上のものであると主張する大学の先生や科学者たちによって、ベストセラーの研究論文が次から次へと出版される、という波を起こしている。」 (4)あるいは、もっと直訳調にして、「~という波を起こして、―の目に止まるようになった。」のように言うこともできますね。 以上、ご回答まで。
お礼
ご回答ありがとうございました。 すんなり理解できまして大変感謝しております。 どうもありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございました。 懸垂分詞という用語、意味知りませんでした。 これから勉強したいと思います。 教えて下さりどうもありがとうございました。