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かからぬ世にも経べき身をなんぞや

かからぬ世にも経べき身をなんぞや  はじめまして なんぞやを調べていましたらヒットしました。 この文の意味 なんの1文か教えてください。 宜しくお願い致します。

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回答No.2

蜻蛉日記上巻の一節です。 ピタリのブログがありましたので紹介します。 永子の窓 蜻蛉日記を読んできて(30の1) 2015年05月15日 https://blog.goo.ne.jp/0803ogasawara/e/e7e80708ccb9fe5be725a4c9f5a940f4 一部抜粋 「人のうき瀬に ただよひて つらきこころは 水の泡の 消えば消えなんと 思へども かなしきことは みちのくの つつじのをかの くまつづら くるほどをだに 待たでやは 宿世たゆべき 阿武隈の あひ見てだにと おもひつつ なげく涙の 衣手に かからぬ世にも 経べき身を なぞやとおもへど あふはかり かけ離れては しかすがに こひしかるべき 唐衣 うちきて人の うらもなく なれしこころを 思ひては うき世をされる かひもなく 思ひいで泣き われやせん」 現代語訳もあります。

  • gesui3
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回答No.1

蜻蛉日記(かげろうにっき)