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神、空にしろしめす。なべて世はこともなし。

はたしてこのジャンルに書き込むことなのかわからないのですが、「神、空にしろしめす。なべて世はこともなし。」とはどういう意味でしょう?

質問者が選んだベストアンサー

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  • cricket
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回答No.4

人間の世界では色々と不幸なようだが、 天の視点から見ればそれは大したことではない。 人がどんなに喜怒哀楽の坩堝に身をすりつぶされていようと、 空を始め自然はそんなことには頓着せず 悠々と広がっているではないか。 と、そんなことが言いたいのだろうと、 僕は解釈しています。

tails9
質問者

お礼

なるほど。わかりました。そういう気分でいたいものです。ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • cotiku
  • ベストアンサー率17% (38/216)
回答No.3

ロバアト・ブラウニング(海潮音 上田敏) 春の朝   時は春、 日は朝、 朝は七時、 片岡に露みちて、 揚雲雀なのりいで、 蝸牛枝に這ひ、 神、そらに知ろしめす。 すべて世は事も無し。 今日も神が天からご覧になっていてくださる。(感謝)。と私は読みます。 阪神代震災の朝だけはびっくりしました。揺れながら夜が明けると部屋中足の踏み場もなくて・・・ たまに、このような朝に出くわすと、一般に世は事もなし、がめでたく思えます。

tails9
質問者

お礼

出典まで書いてくださりどうもありがとうございました。 確かにその通りですね。この文の一行あとには「嘘だ。」と書いてありました(笑)。宮部みゆきの竜は眠るです。

  • shoyosi
  • ベストアンサー率46% (1678/3631)
回答No.2

 出典はブラウニングというイギリスの詩人の「春の朝」という詩です。上田敏が訳した「海潮音」という詩集にある句です。  他の人は、同じ場所を 「神、天にいまし給い、地にはただ平和」 としています。

参考URL:
http://www.shigaku.or.jp/hanapoem/99.7.15.htm  
tails9
質問者

お礼

私はこの文を小説で見ました。出典がわかりとてもうれしいです。ありがとうございました。

  • Gom
  • ベストアンサー率24% (8/33)
回答No.1

なにの言葉なのかわからないので、適切な訳かどうかわかりませんが 「神は知っていらっしゃる、大体、世の中というものはたいしたことではない」 といった感じの意味だと思います。

tails9
質問者

お礼

そうか。世の中はたいしたことではないのか…。なるほど。わかりました。どうもありがとうございました。

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