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場合の数 2重円の色塗り問題
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>一つの色を2か所に塗って固定し、 >残りの5か所に5色を塗る5!通り。 >初めの一つの色の塗り方は隙間を開けるから3通り、 >一つの色の選び方は6通り 惜しい。もう一歩です。 図をご参照ください。 同じ色を黒とし、中心以外の他の4色を、①②③④としました。 >初めの一つの色の塗り方は隙間を開けるから3通り、 同じ色は隙間を空けるので、この3通りとは、 隙間を1つ空ける、2つ空ける、3つ空ける、の3通りですね。 図の上段は、同じ色の2色を2つ空けた塗り方ですが、 左右は、180度回転すると、同じ塗り方になるのがわかりますか。 これを別のものとして数えたので、数が倍になっています。 更に、図の下段の左は、同じ色の2色を1つ空けた塗り方、 図の下段の右は、同じ色の2色を3つ空けた塗り方ですが、 左を120度左に回転すると、右と同じ塗り方になります。 やはりこの2つも別のものとして数えたので、数が倍です。 まとめると、 ・同じ色を2つ空けた時は、180度回転すると同じ塗り方なので、 2で割る必要がある。 ・同じ色を1つ空けることは、3つ空けることと同じなので、 やはり2で割る必要がある。 よって、どの場合も2回ずつ余分に数えているので、 2160÷2 = 1080通りとなります。
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- staratras
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>>下の図のようにもともとの組み合わせに2通りの組み合わせが含まれています この2図では、円順列の考え方にはならないような気がします。円順列の5!ではなくて、6!になりませんか。 円順列の考え方の説明で、「ある一つを固定して考える」ことが多いのでそう感じるかもしれませんが、ここで言いたいのは、色を統一するために、「隣接しない2区画を選んだ場合、その2区画だけを入れ替えた塗り分けが必ずもともとの円順列5!に含まれている」ということです。 1を固定して考えるなら、No.3の図は下のようになります。これを1と4だけが入れ替わっていることがわかりやすいようにぐるっと回転させたのがNo.3の図です。
お礼
ありがとうございました。ただ、図3の1と3を入れ替えた場合の説明などに労力がいりそうです。面白い発想の解答有り難うございました。
- staratras
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次のように考えると二重に数えずに済みます。まず中央の円を考えずに、残りの6分された外周の円を6色で塗り分けるとすれば、円順列で 5!=120(通り)です。ここで得られた塗りわけ一つ一つについて、このうちの隣接しない2区画を選んで、2色のうちの片方に統一し、使わない方の色で中央の円を塗れば「一件落着」です。 ちょっと考えると、どちらの色に統一するか2通りあるので2倍しなければならないように思えますが、下の図のようにもともとの組み合わせに2通りの組み合わせが含まれていますので、すでに2倍になっています。 6分されたうち隣接しない2区画を選ぶ組み合わせは、6×3÷2=9(通り)なので 求める場合の数は 120×9=1080(通り)
補足
ユニークな回答ありがとうございます。 >下の図のようにもともとの組み合わせに2通りの組み合わせが含まれています この2図では、円順列の考え方にはならないような気がします。円順列の5!ではなくて、6!になりませんか。
- hiro_1116
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真ん中に塗った色は周囲の6箇所に使えないということを忘れて計算していませんか?
お礼
わかり易い説明ありがとうございました。