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103万の壁について
私は大学生でアルバイトをしています。 今年のアルバイト年収がこのままいくと103万円を超える計算になるので、103万円を超えたときの動き方や僕と親の負担が知りたいです。 また、103万とは源泉徴収された後の金額でいうと大体どのくらいなのかも知りたいです。そもそも源泉徴収の仕組みがよくわかっていないのでそれも説明していただけるとありがたいです。 よろしくお願いします。
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給与の額に応じて源泉徴収税額がいくらになるか定めた「給与所得の源泉徴収税額表」というものがあり、それにもとづいて源泉徴収されます。 <国税庁 令和4年分 源泉徴収税額表> https://www.nta.go.jp/publication/pamph/gensen/zeigakuhyo2021/02.htm 年間103万円は、源泉徴収後の月額の平均給与(社会保険料等を差し引いた後の額)でいうと83200円くらいです。
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- f272
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以下は、すべて給与収入だという前提です。 103万円までであれば、あなたの親の所得税、住民税が安くなりますが、103万円をこえると親の所得税、住民税が安くなりません。どのくらいの差があるかと言えば、所得税で63万円*(所得税率)、住民税で45万円*(10%)です。(あなたのその年の12月31日現在の年齢が19歳以上23歳未満である場合) あなた自身の所得税、住民税は勤労学生控除があるので130万円まではかかりません。 > 源泉徴収の仕組み 給与の支払者があなたに代わって所得税を概算で支払う仕組みです。源泉徴収された税額は、実際の所得税額とは異なりますので、年末に年末調整を行って精算します。年末調整の時期にすでに退職していた時は確定申告で精算します。
- tzd78886
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給料の支払い者によって違いますが、バイトであっても所得税を毎月差し引いていることがあります。所得税の税額は本来1年間の収入で計算する物なので、引かれている金額は推定金額です。大抵は計算した金額より徴収されている金額の方が多くなるので、源泉徴収票を用意して確定申告の書類に内容を書き写して提出することにより払い過ぎた分は戻ってくる可能性があります。 当然ながら、源泉徴収していない支払い者だけであれば一切戻ってきません。源泉徴収票は支払い者が複数であれば各支払い者毎に必要になります。雇用契約でない場合(個人事業者としての契約など)の場合は源泉徴収票の代わりに支払調書になります。
お礼
回答ありがとうございます。 なかなか調べても出てこなかった具体的な数字での情報を提供してくれたのでベストアンサーにさせていただきます。