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商人の熟練さによる硬貨の音色のテスト
- 商人達は硬貨を硬い表面に打ちつけて、それが鳴らす音の調べを聞き分けられるほどに、しばしば熟達していた。
- 商人達は硬貨の音色をテストするために、それを硬い物に投げて鳴る音を聞き分けることができるほど、多くの技量を持っていました。
- 商人達は硬貨を硬いものに投げつけ、鳴る音を聞いてそれをテストする能力を持っていました。
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こんにちは。 > 今回の文章では、音色なので、鐘やベルとは本来きそうな目的語では無いように感じます。 こう思われたらまずするべきなのは、辞書をとことん引きまくることです。 ring https://dictionary.goo.ne.jp/word/en/ring/#ej-71707 こちらの語義1aに下記のようにあります。 1a他〈鐘などが〉〈(…な)音を〉たてる これで疑問は解決したと思いますが、例文があった方が安心でしょうか? 英英辞典になりますが、 ring https://www.dictionary.com/browse/ring 上記をずっと下にスクロールしていただくと、ringの2の語義9に、 to produce (sound) by or as if by ringing: The bell rang a low tone. とあり、toneを目的語にとった例文が出ています。 > ring という他動詞の目的語を辞書で確認してみますと、[〔鐘・ベルなど〕を鳴らす]、とあり物理的に知覚できるものがきているように思います。 というばかりではなかったことが、辞書で確かめられたかと思います。ご参考になれば幸いです。
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- Nakay702
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以下のとおりお答えします。 >Merchants were often skilled enough that they could test coinage by throwing it against a hard surface and listen to the note it rang. >noteとitの間には関係代名詞が省略されていて、rangの目的語がnote であるという理解であっているのか自信のあるないです。 >音色でもring の目的語としてきているという理解であっているのか解釈チェック宜しくお願いします。 「商人達は硬貨を硬い表面に打ちつけて、それが鳴らす音の調べを聞き分けられるほどに、しばしば熟達していた。」 ⇒文法の解釈も、訳文もお書きのとおりと思います。まさに完璧な説明と拝察いたしました。 つけ加え得ることがあるとすれば、「行間の意味」とでも言えること1つだけです。つまり、構文上は確かにlisten to the note (that) it rang「それ(硬貨)が鳴らす音の調べを聞き分ける」ということですが、このくだりが語る真意は、「それが鳴らす音の音色から、その硬貨(の真贋・含有物の違いなど)を聞き分ける」ということではないかと思います。
お礼
解釈チェックしてくださりありがとうございます。「行間の意味」について解説して下さったので、正直言いまして、理解していなかった部分まで深く理解することができました。 わたしの質問にいつもきめ細やかな回答をくださりありがとうございます。
お礼
こんばんは。 貴重なリンク先を示して教えてくださりありがとうございます。そのため、ring の用法をしっかり理解することができました。 わたしの質問のためにお時間割いて回答してくださりありがとうございます。