- ベストアンサー
英詩の一節―月の光と霧深い風―
- 国木田独歩の『武蔵野』に引用されている英詩の一節です。
- この詩は、一人淋しくさまよう時に月の光と霧深い風によって癒される様子を描いています。
- 質問者自身もこの詩に挑戦し、自分なりの訳を試みています。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>>(1)これは、誰の何という詩文でしょうか。 William WordsworthのTintern Abbeyという詩のようです。 普段は全文を読んでから問題の箇所の意味を考えるのですが、、、 https://en.wikisource.org/wiki/Poems_(Wordsworth,_1815)/Volume_2/Tintern_Abbey 長~い! そこで、この詩についての論文を読んで大体のメッセージを読み取りました。 http://languageinindia.com/aug2017/jnuthesis1.pdf すると、「自然に身をゆだねよ。」というのがこの箇所のメッセージらしいので、 >>(2)これに、お訳をつけてみていただければ幸です。 かなり『大胆な想像』を入れた訳になりますが、 夜の孤独な散歩は 月の光を身に受けよう 緑の大地が生み出す霧は 風のままに身に受けよう 月明りを頼りに夜のハイキング、またハイキングで緑に覆われた大地から生まれた霧に包まれるときは、なんとも言えない気分になりますから、そういう状況かな~?と想像しました。 the misty mountain windsが「霧が立ち込める山の風」じゃ味がないしここが一番訳に困りました。 >>(3)私も、挑戦してみました。 お見事な訳ですね~! 「もしも~~がそうするのなら。」という言い回しにはさすがナカイさんと思わず思いました。
その他の回答 (2)
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
#1です。 いつもの物忘れで、あ、「誰の」というご質問を忘れちまったなあ、と寝ぼけているうちに Lived_in_Room 13 さんに助けていただきました。ありがとうございます。
お礼
>#1です。いつもの物忘れで、あ、「誰の」というご質問を忘れちまったなあ、と寝ぼけているうちに Lived_in_Room 13さんに助けていただきました。ありがとうございます。 ⇒わざわざご追伸くださり、かたじけなく、深謝申しあげます。いつもの素晴らしいご回答のことを思えば、1項の忘却など何でもありません! Lived_in_Room 13 さんと言えば、いつもお二人には助けられています。ありがとうございます。また、今後も末永く、よろしくおつき合いくださいますようお願いします。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
(1)これじゃないでしょうかね。 lines-composed-a-few-miles-above-tintern-abbey-on-revisiting-the-banks-of-the-wye-during-a-tour-july-13-1798 (2)訳はもう素晴らしいのがあります。 (3)これです
お礼
ご回答、拝受しました。早速のご回答ありがとうございました。 >(1)これじゃないでしょうかね。 lines-composed-a-few-miles-above-tintern-abbey-on-revisiting-the-banks-of-the-wye-during-a-tour-july-13-1798 ⇒いつもながら、SPS700様の素早いご解答は、とても有難いです。 重ねてお礼申しあげます。
お礼
lived_in_Room 13さん、美しいご回答を拝受しました。 >William WordsworthのTintern Abbeyという詩のようです。 普段は全文を読んでから問題の箇所の意味を考えるのですが、、、 >長~い! そこで、この詩についての論文を読んで大体のメッセージを読み取りました。 http://languageinindia.com/aug2017/jnuthesis1.pdf すると、「自然に身をゆだねよ。」というのがこの箇所のメッセージらしいので、 ⇒詳しい情報をありがとうございました。私はこういう情報検索が苦手ですので、助かります!「自然に身をゆだねよ。」といった雰囲気は私もうっすら感じていました。あとでクリってゆっくり拝読させていただきます。 >かなり『大胆な想像』を入れた訳になりますが、 夜の孤独な散歩は 月の光を身に受けよう 緑の大地が生み出す霧は 風のままに身に受けよう 月明りを頼りに夜のハイキング、またハイキングで緑に覆われた大地から生まれた霧に包まれるときは、なんとも言えない気分になりますから、そういう状況かな~?と想像しました。the misty mountain windsが「霧が立ち込める山の風」じゃ味がないしここが一番訳に困りました。 ⇒さすが、古典と英文の達人のlived_in_Room 13さんのお訳、「自然に身をゆだねよ」の感じの味わいを共有しつつ楽しませていただきました。 このたびもおつき合いくださいまして、ありがとうございました。また今後も、そして、QもAも、それから逸脱することも、すべてを込めて、よろしくお願いいたします。