- ベストアンサー
会社の言いなりになる意味とは? 退職金に見返りはあるのか?
- 最近の企業は簡単に人をクビにする傾向がありますか?公的機関や銀行は何もしないのでしょうか?
- 退職金がわずかで再就職先もない状態で会社と戦うことは、今の時代にはナンセンスなのでしょうか?
- 造船業と地方での雇用が悪化し、景気は最悪の状況です。言いなりになる意味はあるのでしょうか?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
> ①最近の企業って、ずいぶん簡単に人のクビを切るような気がしませんか? 思います。 ほんとの「一応」ですが、私も人を雇う側の人間なので、言わせてもらうと、最近の社員ってずいぶん簡単に(引き継ぎもせずに)バックレたり辞めたりするようです。商品に手をだしたり、それを放送したり。 人を雇ってのは、簡単に言うと「給料以上に稼いでもらって上前をはねよう。その代わり一定額の収入は保証しよう」ということなんです、慈善事業なら別ですが。 ふつう雇って数年間は赤字です。赤字を出して訓練して、ノウハウを持って辞められたら企業としてはたまりません。 「ニワトリが先か卵が先か」と言いますが、あんなのは「卵(受精時)」に決まっているのですが、この件についてはどっちが先なのかわかりませんが、「そっちがその気なら」という気分が出ないとは言えませんね。 どちらにせよ、経営者に「社員の一生の生活を保証する」という観念というか、義務意識が薄れてきているのは確かだと思います。 > ②どうせみんなわずかな退職金で再就職先もなく、この状態でやがて確実に > 自分たちを首にする会社と戦うことは、今時はナンセンスなのでしょうか? 「ない袖は振れぬ」と言いますから、会社にも経営者にも、勝ち取るだけの資産がないなら、会社と戦うことはナンセンスでしょうね。会社も自主的に破産して終わりでしょう。自己破産、流行ってますから。 会社になくても、経営者が会社経営で蓄えた資産があるなら戦う意味はあると思います。 しかし、経営とは無関係に持っている(例えば相続財産)などにまで群がるのは、いかがなものかと思いますけど、税制優遇などを受けていたなら、ちょっとくらい持っているのではないでしょうかね。 お書きの内容から推して、言いなりになっていても良いことはないと思います。
その他の回答 (2)
- habataki6
- ベストアンサー率12% (1182/9783)
1、企業がクビを切っているのでは無く、大概は外国からの 圧力です、例えば昔は日本は半導体事業も得意でした、でも 貿易摩擦などにより、外国からの圧力かけられ、政治力など により、衰退していきました、現在は自動車が危ういのはご 存知ですか、外国は環境を理由に電気自動車にする事が求め られています、ちなみに軽自動車の税金を高くされたのも、 外国の圧力です、政治家は国民の声よりも、外国の意向が 大切なようです、ここでは書けない事は当然有るとお考え ください、ちなみに造船がそうだといっているわけでは、 有りません。 2,会社というのは資本力が勝つのはご存知ですか、つま り国策により、直接外国は国が企業を支援している国も 存在しています、国が支援しているのですから、当然政 治力も働きます、いくら企業が頑張っても国際競争力 には勝てません、都合悪くなると関税かけられたり、輸入 禁止や、資源が手に入らなくなる事は有名です。 <景気と雇用は最悪の状況です。 それは先進国では日本だけですよ、国民の所得は減っている、 政治家は仕事しないで金をもらっている、都議会の議員みれば、 仕事しないでボーナスもらえるし、給料くれるのは、既に証明 され、問題になっています。 そもそも条例決める立場の人が、法律を守らないのが日本の 実態です、たまに逮捕されたりしますが、実態は知る立場に 無いという事です。
お礼
ありがとうございます。 もう少し具体的に、そして質問2. に答えて頂ければ。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11204/34805)
1 平成初期の頃なんかと比べると再就職先の斡旋に旧会社が一生懸命になるというのはないですね。そういう余裕がもう日本企業にはなくなったというのと、仮に一生懸命になったところでこのコロナ禍の状況では求人がないです。 求人はないわけではないですが、同じエンジニアでも求められているのはITエンジニアで造船のエンジニアではないと思います。「仕事なんて選ぶな」っていう人もいるけれど、設計を何十年もやっていたエンジニアが掃除のおじちゃんとかやってたらそれはそれで人材の無駄遣いです。 2 戦う気力があるような人はもうとっくに辞めてキャリアアップしてますよ。そういう人は「ここにずっといても先はないな」と見えていたと思います。 それか、そんな気力があったなら会社がなくなるということもなかったと思いますよ。わずかな退職金の上積みのために必死に戦える気力があったなら、なぜもっと普段の仕事にそれだけ身を入れなかったんだって話です。 みんないわれた仕事をただダラダラやってただけだったから、仕事がどんどん減っていったのです。 その方には失礼ですが、その方の職場は「日本のダメな企業の典型」だったのだと思います。「これで新型ヤリスが買える」という危機感のなさがそうじゃないですか。失業して新車を買うってアホか、と私も思います。でもそのお金でビットコインを買って将来に備えるという発想は常識ある日本人なら誰も思わないと思うので、やっぱりダメですね、今の日本は。
お礼
ありがとうございます。 ちょっと前に「一億総茹でガエル」なんて言葉もありましたが、本当に茹でガエル精神が長年染みついてしまったのでしょうね。 正に今の日本の象徴なのかもしれません。 思考停止をしてしまった茹で蛙達は、もう最期の瞬間まで言われるまま茹でられるしかない、ですよね。 経営陣だって茹でガエルなんぞの文句なんか無視すればいい、そう思うのでしょうね。 「コロナのせいでうちは潰れた」なんて言っても、日本の企業の内実は雇用主、従業員ともにこんなものなのかもしれませんね。
お礼
ありがとうございます。 かつて山一證券の社長が涙ながらに「社員は悪くありませんから!」と記者会見をしていたのが、今となっては隔絶の感がありますね。前職に関して言えば社長は、「お前らの怠慢のせいで70年続いたうちの稼業がなくなった」という、半ば被害者意識みたいなものすら感じます。社長の質も落ちた、まあ70年も続けばそうなるかな、と。 社員も何となく造船所の大きな敷地は設備を見て、大企業の一員であるかのような錯覚でいつの間にか安穏と過ごして、茹でガエルになってしまったのかな、だから緊急事態に団結して立ち上がることもできず言いなりになって、今この期に及んでまだ言いなりになってしまっているのかな、と。 ダメになる企業の典型に過ぎなかった、 中小企業のくせに大企業病だった、 つぶれて当然かな、と今は思います。
補足
愚痴を言ってしまえば・・・ 経営者がずいぶん声高に多くを従業員に求めるようになってきたと思います。即戦力だ、仕事は自分で覚えろ社内教育などウチにはない、少数精鋭、残業を減らせ、今はもう終身雇用の時代ではない、辞めるな、ホウレンソウ、全部報告しろ、イエスマンは要らない・・・それでいて賃金は上げないのであれば、そりゃ従業員にも考えがあるよね、というのが正直な思いです。