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物理の重力について
ヒッグス粒子が発見されないといったことからそもそも質量という概念自体が誤りであり、物体と物体の間に働く万有引力は分子間におけるファンデルワールス力が拡大されたものであると考え、 そこから電磁気力のみで物理学は記述可能かという問題を得たのですが、どう答えますか。 たぶん質量なるものが存在するとしておいた方が過去の人間にとっては直感的でわかりやすかったんだと思います。でも勉強すればするほど自分たちが計算しやすいように都合よく作り出している存在なんじゃないか?という疑問が湧いてきました。
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- QCD2001
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>勉強すればするほど自分たちが計算しやすいように都合よく作り出している存在なんじゃないか? 何をどう勉強したのでしょうか? 勉強をしたのであるなら、ファンデルワールス力は距離の自乗に反比例よりもずっと弱くなることはご存じのはずですよね。これをどう拡張すると距離の自乗に反比例するようになる、と勉強したのでしょうか? 万有引力が分子間力の拡大されたものであるなら、物体の間の分子が少なくなると万有引力は少なくなるはずです。水と空気では同じ体積中に存在する分子の数が違いますから、水中と空気中とでは万有引力の大きさは異なるはずです。さらに真空中では万有引力はゼロになるはずです。 しかし、実際にはそうなっていません。 勉強すればするほど、真空中では万有引力がゼロになると「思えて」きたのでしょうか? 勉強すればするほど、水中では空気中よりも万有引力が強くなるはずだと「思えて」きたのでしょうか? それって、思っているだけで、実際にはどうなのかということと関係のない話ですよね。 勉強して、試してみた結果が、水中では空気中よりも万有引力が強いという実験結果が出たのですか? どこでどんな勉強をしたら、物体間の分子間力が、物体間の分子の数と無関係であるという結論になるのでしょうか?
- ddtddtddt
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ヒッグス粒子は、つい最近発見されたんじゃないですか?。記憶違いかな?。
- sknbsknb2
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あなたの仮説を使うことによって、現在観測されている事象を、質量を仮定する場合に比べてよりよく説明することができるなら、世界の学者がその仮説を採用することはやぶさかではないと思います。 もちろん適当な思いつきではなく、観測事象をよりよく説明できることを検証されているのでしょうから、いくつかの実例を挙げていただけますか?ちょっと思いついた仮説について検証もせずに公の場で発言するなんて、恥ずかしくてできるはずありませんからね。