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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:いなばの白うさぎは悪党です)

いなばの白うさぎは悪党です

このQ&Aのポイント
  • ウサギの悪いイメージについて紐解く
  • 大国主命の意外な行動に感動する
  • ウサギの本当の姿を知って物語をより深く理解する

質問者が選んだベストアンサー

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  • tzd78886
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回答No.1

神話ですから様々な解釈が可能です。皮を剥いだのは「サメ」という解釈が多いですが、神話の元になった因幡(鳥取県東部)ではサメのことをワニと呼ぶため神話の中では「ワニ」と書かれているものを「サメ」と解釈しているためです。しかし、この神話自体が東南アジアから来たという説もあり、その場合は爬虫類のワニだと考えることもできます。日本に伝わった時日本国内にワニは存在しないためサメに置き換えられたというわけです。兎が皮を剥がれたというのも、ウサギは弱い動物のため捕まりそうになると簡単に皮の一部が剥がれてしまうことからこういう伝説が生まれたのだという解釈を読んだことがあります。治癒力が極めて高いため、一部の皮が剥がれたくらいなら短期間で治ってしまうそうで、その驚異的な治癒力を見た古代人が神様のおかげだと思っても不思議ではありません。

katakana1956
質問者

お礼

「・・・その驚異的な治癒力を見た古代人が神様のおかげだと思っても不思議ではありません。」なるほどそういう解釈もありますか。ウサギの治癒力については当方無知ですが古代の日本人がそれを神様のおかげと思っても不思議ではないです。ウサギはやたらとすばっしっこい動物ですから一般的に生命力も強い印象があります。ご回答ありがとうございました。