• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:古文の一部についてお尋ねします。)

古文についての質問

このQ&Aのポイント
  • 古文の表現について質問です。断定たりの連用形「と」や断定なりの連用形「に」の使い方について教えてください。
  • また、「し」についても質問があります。副助詞としての意味と、文中での使い方について教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kine-ore
  • ベストアンサー率54% (808/1481)
回答No.1

A. 質問1: 原文は「人跡不有者」で、この「跡(と)」は格助詞で、ここでは形式動詞「あり」の内容を表しています。実際には「人としてある」ことの否定形です。 質問2: 原文は「酒壺二 成而師鴨」で、その内の「而(に)」は完了の助動詞「ぬ」の連用形「に」で、「而師鴨(てしかも)」は完了の助動詞「つ」の連用形「て」に願望の終助詞「しか」と感動の意の終助詞「も」が連語化して「てしかも」という、実現への希望と詠嘆の終助詞となっています。 B. 質問: 一般的には「一文字をだに知らぬ者しが、足は十文字に踏みてぞ遊ぶ。」のような読み方で、強調の副助詞「し」+係助詞「が」と思われます。 参照:福島鴎波 著「紀貫之 : 附・土佐日記」明30.7 https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/903295/35 「しが」を名詞「足」に掛かる指示代名詞とする説は、このダジャレに近い戯れた物言いの文脈ではことさら指示するほどの意味がないので採りがたいと思います。

blue_sky1016
質問者

お礼

ありがとうございました!

関連するQ&A