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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:タフトライド後の寸法変化について)

タフトライド後の寸法変化について

このQ&Aのポイント
  • タフトライド処理を施したφ10の鉄(SCM435)のシャフト製品について、寸法の変化について質問します。
  • タフトライド処理によってシャフトの径が太くなることは了解していますが、逆に細くなることはありますか?
  • サプライヤーがタフトライドで細くなる可能性があると言っているため、それについての確認をお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • kon555
  • ベストアンサー率51% (1842/3559)
回答No.1

 原理的には『痩せる』事はないですね。薄い膜(窒化層)が乗る感じですから、処理前より太くなります。  可能性としてあるとしたら、元々波打つように歪んでいるワークが加熱により応力解放されて真っ直ぐになり、ノギスなりマイクロなりの測定値が処理前よりマイナスになる事はあるかもしれません。 (シャフトだとちょっと考えにくいかも?)

その他の回答 (2)

回答No.3

回答No.2補足です。 寸法変化は、窒化による膨張と、焼戻反応による収縮の合計になります。 (1)今回の窒化による寸法増加はどのくらいですか(処理メーカーの意見は?)。 (2)窒化処理前の熱処理状態(焼入焼戻なら焼戻し温度)は? は分かりますか。

回答No.2

細くなる原因として考えられるのは、窒化処理の加熱により焼入れマルテンサイト組織の焼き戻しが進行して体積収縮を起こすことです。 あらかじめ窒化処理温度よりも高い温度で焼き戻しておく、あるいは焼きならし材を使用すれば防止できます。

HBKZO
質問者

補足

返信ありがごうございます。 体積収縮についてもう少し教えていただきたいのです。 寸法的には、 熱処理前 10.000 熱処理後 9.990 という具合で約10ミクロン、なのですが 体積収縮として考慮できる範囲でしょうか? 宜しくお願いします。