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棚卸資産の計上

商品が6月30日出荷、7月1日着の商品があります。仕入先は着日基準で7月1日に伝票を上げてきます。私どもの会社は出荷基準で計上しているため、仕入れ先に6月30日で伝票をあげてくれないかと相談したところシステム上できないと断られました。この場合、7月1日付で当社も仕入計上し棚卸には上げないことにするか、送り状等をもとに6月30日で仕入計上し、棚卸計上するか。どちらがただしいのでしょうか?

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  • munorabu
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回答No.1

》どちらがただしいのでしょうか? どちらも正しい処理となります。 国税庁の指針では「出荷した日、相手方が検収した日、相手方において使用収益ができることとなった日、検針等により販売数量を確認した日等、当該棚卸資産の種類及び性質、その販売に係る契約の内容等に応じてその引渡しの日として合理的であると認められる日のうち、事業者が継続して棚卸資産の譲渡を行ったこととしている日によるものとする」とされています。 仕入の認識においても「合理的であると認められる日のうち、事業者が継続して棚卸資産の仕入を行ったこととしている日」と解釈出来るので、会社が継続して処理している認識基準であるなら認められることになります。 重要なのは「継続性」です。

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