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【日本史】六区袈裟欅銅鐸はどういう意味ですか?
【日本史】六区袈裟欅銅鐸はどういう意味ですか? 六区 袈裟 欅 銅鐸 に言葉として分けられると思いますが、それぞれはどういう意味で六区袈裟欅銅鐸と名付けられたのですか?
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まず、銅鐸の「銅」は、銅鐸の材料となっている金属ですね。 「鐸」は「大きな鈴」のことで、叩いて音を出し、衆目を集めたり、音楽を奏でたり、大衆を戒めたりした(のであろう)と言われています。 具体的な形状は、すでにご存じでしょうが、銅鐸で検索すれば写真がでて来ます。言葉で言い表すのはちょっと難しいですね。 袈裟襷とは梵語kasaya(ちょっと不正確) の訳でお坊さんが葬式などで、肩から襷のようにかける(かぶる)パッチワークした布です。昔お釈迦様が修行時代に着る物もなくてボロボロの布を継ぎ接ぎしたものを着ていたという故事を思い出させるためのものだと、聞いたことがあります。 ※ 欅けやき ではなく、襷たすき つまり、衣偏だと思います。 六区は、銅鐸の表面6つの区画に分けられていたから。 以下、「袈裟欅銅鐸」で写真を調べたら、中の写真の1枚に出ていた「六区袈裟欅銅鐸」の説明によりますが、 「表面が、斜格子文の帯で6区に分けられ、僧侶の袈裟襷の模様に似ているから」 とのことです。
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- SPS700
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六区袈裟欅銅鐸はどういう意味ですか? 六区は銅鐸の表面が六つに区分されていることから。 袈裟襷は、模様が僧侶のしているたすきのように斜めの線が、浮き出しているためです。詳しくは下記をなどをごらんください。 https://emuseum.nich.go.jp/detail?langId=ja&webView=&content_base_id=100201&content_part_id=0&content_pict_id=0
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