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よう、それとも、ため
本製品を壊さないよう、本製品および部品に強い衝撃や振動を与えないでください 本製品を壊さないため、本製品および部品に強い衝撃や振動を与えないでください 上記の2文で、どちらが自然な言い方でしょうか? 日本語学習者です。 よろしくお願いいたします。
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壊さない という言葉が少し変に感じます。 本製品は精密機器ですので、(本製品および部品に)強い衝撃や振動を与えないでください ↑ ( )の部分は重複なので削除する方がいいでしょう。 あるいは 本製品は内部に繊細な部品を使用していますので、強い衝撃や振動を与えないでください ↑ 場合によってはこのような表記もあるかと思います。 あるいは、 本製品および部品に強い衝撃や振動を与えないでください。さもないと製品の動作に不具合出る可能性があります。 なども場合によっては必要でしょう。(先に禁止事項を書く方法)
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- airwave2200
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ニュアンス的には"よう"は可能性、"ため"は直接結びつくものに思います。 言い方についてはどちらもおかしいと思わないです。 (本製品を壊さないよう)本製品および部品に強い衝撃や振動を与えないでください。 ※強い衝撃や振動で壊れる恐れがあります。 (本製品を壊さないため)本製品および部品に強い衝撃や振動を与えないでください。 ※強い衝撃や振動を与えると壊れます。 のように受け取れると思います。
お礼
ありがとうございます。
- glee-glee
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現実的に言ってしまうと、日本語ではそのような使い方はしません。 「安全にお使いいただくため」、本製品および部品に強い衝撃や振動を与えないでください と言います。 もしも『壊れない』と言う言葉を使うとしたら「ように」ですね。 「ため」は、目的を達成する強い気持ちを表す時に使います。 「壊さないため」と言うのは、壊さないがポジティブな言い方ではないので、壊さないことを達成すると言うのは おかしな話です。 「よう」は、目的を達成するために頑張る気持ちや、お願いのニュアンスも含みます。 「壊さないように」は、「衝撃を与えると壊れるかもしれないから大切に扱ってね」とお願いのニュアンスや、「衝撃を与えると壊れるかもしれないから壊さないように大事に使う」と言う頑張って大事に使うと言う姿勢が含まれます。
お礼
ありがとうございます。 勉強になりました。
お礼
おっしゃる通りです。 ありがとうございます。