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1番になりたい欲が強い
大学生女です。 私は、なんでも1番になりたいという欲望が強すぎる気がします。 誰かの1番になりたい、勉強もクラスでトップでないといけない、誰よりも幸せそうなカップルになりたい、と思っていて、他の人が自分よりも上をいっていると思うと、辛くなります。 なんで、こんなに頑張ってんのに? なんで1番にならないの? そんなことばかり思ってしまいます。 何に対しても1番であることなんて無理だとわかっています。 それでも、この気持ちが消えません。 ネットで調べたら、自分に自信が持ててないと書かれていました。 もしそうなら、どうしたら自分に自信が持てるようになるのでしょうか。 長々と書いてしまいましたが、何かアドバイスをしてくれると助かります。
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- kaitara1
- ベストアンサー率12% (1154/9141)
原則として誰かが作った基準に縛られるのは良いことではないと思います。ただ多くの場合、基準がないと何もできないということはあります。初めはともかく後になったら自分で自分のための基準を作ったら良いのではと思います。
- staratras
- ベストアンサー率41% (1498/3648)
ご質問を拝見して、大昔の自分を見る思いがしました。十代のころ回答者は大変な「負け嫌い」(負けず嫌いのことを郷里ではこう呼びました)で、勉強が好きというわけでもありませんでしたが、「自分より成績が上位の生徒が同じクラスにいるのがいや」で勉強しましした。 ところが高校2年のとき同じクラスにできる生徒がいて、どうしても勝てません。彼は生徒会の役員をしていて秋の体育祭・文化祭前は多忙そうだったので、「勝てるとすれば今回しかない」と考えて定期試験前に必死に勉強しました。そして試験後、彼に「何点だったか?」と聞いたところ、彼が答えた合計点は私より1点上でした。この瞬間、「自分は細(こま)か奴だったなあ」と悟りました。世の中にはどうしても勝てない相手がいることと、1点に一喜一憂する愚かさとを悟ったのです。ほぼ半世紀たった今でも、高校のプールの前でこの質問をしたときのことを覚えています。相手は忘れたでしょうけれど。 「負け嫌い」であることは、その人の個性の一部であって別に悪いことではないと思います。真価が問われるのは「1番になれなかったとき」あるいは「1番になれそうにないとき」にどうするかでしょう。回答者はその後大学に進学した後も就職してからも、このことをずっと考えていました。多少わかってきたのは、世の中は1番の人だけで回っているわけではなく、2番、3番…n番目すべての人に出番があり、要するに立場立場で、それぞれその能力を精一杯に発揮できているかどうかが大事だということです。 また1番、2番という順位は「ある一つの物差し」ではかるから付けられるのであって、実社会では学校の試験のようには単純に点数化して評価できないことも確かです。ナンバーワンよりオンリーワンというのは、職場で「この仕事はあいつでなければ困る」という意味では決してきれいごとではないと思います。「すべてで1番でなくともよい」から「何かで自信を持てればよい」ということです。もちろん人事考課は評価する側もされる側も難しいのですが、「余人をもって代えがたい」というのは、どの職場でも明らかにプラスの評価でしょう。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11074/34517)
「自分への全能感を捨てること」じゃないかなと思いますね。 なんでも一番じゃないと気が済まないっていうのは、「自分が世界で一番優秀で全能の人物だ」と思い込んでいるか、あるいは思いたいと思っているかだからですよね。自分が一番であるはずなのにそうじゃないからイラつくわけです。 でも自分はそこまで全能ではないということを受け入れれば、自分が一番ではなくてもイラつかずに済みます。 ただ、てっぺんとる人は、「てっぺんとったる!」という強い思いがないととれないです。「いやいや、私は自分ができることをコツコツとやってきただけです。気が付いたらてっぺんでした」というのは人前で謙遜してそういっているだけで、実は内心は「てっぺんとったる!」という強い意志があってそれに向かって努力したからこそとれたのです。 ですから若いうちは「てっぺんとったる!」とトンガるのは決して悪いことではないですよ。 私は今は「てっぺんとったる!」という気持ちはないです。とれないことを知ってしまったし、残念なことにそこまでのエネルギーもありません。でも若いときは「てっぺんとったる!」と意気込んでいましたよ・笑。もちろんとれない焦りや悔しさもありましたがそれも込みで、頑張れたのはやっぱり若さあってのことだよなと思います。 自分で作り上げた自分の虚像に押しつぶされないことです。そこだけかな。
お礼
コメントありがとうございます。 なんだか楽になりました。 こんな、1番になりたい!って思ってしまう自分でも、いいんだと思えるようになってきました。
- Don-Ryu
- ベストアンサー率24% (256/1051)
大企業を辞めて中小企業の課長サンをやっています。 若いころの自分を思い出しました。 心療内科での検査で、「こんなに自己不完全感が高い方は珍しい」と言われました。 その先生が言うには、 「自己不完全感が高いのは、全然悪いことではない。自己不完全感が高いからこそ、人は努力をして何事かを成し遂げる」 とのことでした。 それまで苦しかったのが、すっと楽になりました。 「自分を許す」という事を意識してみてはいかがでしょうか。 質問者様はおそらく、「自分を許せない」と常に思ってしまう方なのではないでしょうか。 自分を許せない人って、「自分だけを許せない人」じゃないんですよね。あいつも許せないコイツも許せない、全く日本の政治家は何をやってるんだ!ってなっちゃうんですよね。それってしんどいですよね。 政治家が是か非かはまずはおいといて、ただ、例えばテレビで総理大臣を見て、「まあ、あの人はあの人で結構頑張ってるよね、オレだったらあの程度すら出来ないわ」 くらいに思ってみる。 学校にバカな同級生がいたら、 「あの子はバカだけど、バカなりに頑張ってるよね、アタシがああなっちゃったら、とてもあんなに平然としてられないわ」 と、思ってみる。 「あたしはそういう風に人を許すことができない。そんなアタシが大嫌い」というのであれば、そんな風に人を許す気持ちになれないご自分ごと、許してしまう。 とにかくどこまで行っても、自分を許しまくる。そうすると人も許せるようになると思います。 「一番」なんて、他人に決めてもらうもんじゃ、ないですよ。 正義感と一緒。自分の中で心ひそかに抱いていればいいと思います。 そんな感じでいかがでしょうか?
お礼
コメントありがとうございます。 まずは自分で自分を許すことから、始めてみようと思います。
- agehage
- ベストアンサー率22% (2753/12076)
1番になれないのは才能と努力が足りないから もっと頑張れば幸せになれます 仮に1番になれなくても、その頑張りはあなたのためになるので損はないです なので気にせず一番を目指しましょう
お礼
コメントありがとうございます。 今まで、1番になりたい!と思うこと自体あまり良くないことだと思っていましたが、そういう自分も受け入れて努力していこうと思えました!
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
一番になりたい、というのは二番(あるいは三番以下)になりたくない、ということです。ところが一番というのは山のてっぺんにいるようなものです。 行く先は下(すなわち二番以下)しかない、「一番に成りたい欲」を続ける他ほないので異常なストレスに成ります。ですから僕は適当に怠けるのが好きです。
お礼
コメントありがとうございます。 「一番」ではなくても、自分なりにできることや、自信を持てることを増やして、自分磨きをしていこうと前向きに考えてみようと思います!