情報源・情報解釈者の不明サイトと利用者の認識
情報サイトを利用する際、私は
・サイト運営者(個人・団体)は誰ですか。
と
・情報を裏付ける根拠はあるか。あるなら、それは何でしょうか。
の二点を重視します。
語源に興味がありますので、語源サイトを例にさせてもらいます。
英語の語源なら
http://www.etymonline.com/
が人気のあるサイトです。
サイト運営者・編集者の自己紹介も
http://www.etymonline.com/bio.php
情報源の参考書(信頼性が幅広く認められている約 75 もの書籍)リストも
http://www.etymonline.com/sources.php
公開されています。
サイト運営者・編集者の経歴・資格と参考書がはっきりされています。サイト利用者が語源解釈の信憑性を量るのに大きな手助けになります。
一方、オンラインで日本語の語源を説明するサイトとして
http://gogen-allguide.com/
がよく使われています。
ところが、後者のサイトでは参考書のリストがありません。私が判断できる限り、サイト・オーナー・編集者の名前もどこにも載っていません。
さらに、語源解釈の中「。。。説がある」など曖昧な書き方を採用して、誰の説か調べようがありません。
英語(圏)の利用者のために用意されている資料と日本語(が読める)利用者のために用意されている資料で、かなりの隔たりだと思いませんか。
そこで質問です。
1)日本(語)の読者が、そもそも、(英語圏読者ほど)情報源の詳細と情報の解釈者の経歴・資格を気にしないのでしょうか。
2)気にするが、明らかにされなくても特に信憑性が懐疑的なものになると思っていないのでしょうか。
3)気にするし、明らかにされない限り信憑性に疑問を抱くのでしょうか。
4)その他の動機・配慮などが働いているのでしょうか。
ついでに聞きたいのが
5)「。。。の説もある」という曖昧な書き方をし、誰の学者・研究者の説という事実を伏せるのが改善すべき点だと考えている方はいませんか。
ご回答、お待ちしております。
お礼
今見てきました、無念の死1位かぁ。自分も無念でしょうがないっす…